平成元年に結婚した私たち、令和最初の結婚記念日を迎えました。
夫婦になって31年が経ったということです。
昨年の結婚記念日に、つらつらと思うことを書きました。
(→ 平成とともに…30周年)
夫に対して、夫婦としてのあり方について、義両親について、思うことは今年も変わりません。
できるだけ相手の立場と気持ちに寄り添って暮らしていけたら…と思います。
長男が家を離れて、家族の形が少し変わったこの1年間。
やっぱり今までに経験したことのない思いや悩みもあったと同時に、嬉しかったことや楽しかったこともありました。
実家の父の手術があったり、今回のコロナウイルス騒動があったりと、思いも寄らない展開を見せるできごともありました。
それでも私個人としては、比較的落ち着いた、穏やかな1年だったと思います。
ひとつ前の記事に書きましたように、今年は少しお祝いらしいことをしようと考えました。
(→ 小さなお祝いの準備)
いわゆる『映える』お料理や盛り付けなどはできないとしても、せめて心を込めて夫の好きなメニューを、いつもよりはすこし《おごちそう》を用意しようかなと。
せっかく(?)3人揃って在宅しているのですから、週末を待つ必要もありませんし…ね。
テレワークであまり外に出られなくなっている夫の、気晴らしにでもなるといいなぁなんて思ったりもして。
午前中から作り始めたのはこれ。

パプリカのマリネです。
色合いも美しいですので、ちょっと華やかにしたいときによく作ります。
バルサミコ酢とはちみつを使うのが私流です。
それから、サラダはこちら。

水菜ときのこのサラダです。
中央にあるのは生ハム。
バラの花束をイメージしてみましたけれど、あまりうまくいきませんでした(^_^;)
チーズはこちら。

クラッカーに山盛りのブルサン。
夫に盛り付けを頼みましたら、こんなことに…。
贅沢すぎる使い方ですよね。
おいしかったので、よしとします。
それからメインは。

これではグラタンだか、何かのチーズ焼きだかわかりませんね。
では、切ってみます。

これなら…これでもよくわかりませんね。
今日のメインはラザニアでした。
お昼過ぎからミートソースを煮込み、ベシャメルソースも重ねてあります。
これは我ながらよくできました。
夫と次男からも絶賛されました~(*˘︶˘*).。.:*♡
お約束のワインは。

先月購入した、シャルドネ5本セットからのはじめましてさんです。
カリフォルニアのワインで、青りんごのような酸味を感じました。
アプリコットやレモンっぽいフルーツの香りも。
次男は私たちがビールをいただくときは一緒に飲むのですけれど、ワインは何かちょっと特別なときだけ合流します。
今夜は一緒にグラスを持ってくれて、嬉しい時間となりました。
そして、デザートはこちら。

チーズケーキです。
これも午前中に作りました。
以前はわりとよく作ったのですけれど、考えてみれば久しぶり。
お皿に移すときに、ちょっと失敗してしまいしたので、比較的きれいなところだけを写真に収めるのに苦心しました…。

レモンの風味がしっかりと効いていて、おいしかったです。
これを作ったときは、いつも義両親におすそ分けします。
特に義父が喜んでくれますので。
今日の小さいお祝いごはんは以上です(*^^*)
ちょっとごちそう? そうでもない?
判断の分かれるところかもしれませんね。
でも、私としては心づくしのつもりです。
結婚30周年を前に、《いい夫婦ってどんな夫婦?》と考えたことがあります。
私たちがいい夫婦でいられるかどうかは、気分のアップダウンの激しい私の在り方にかかっているような気がしています。
いつも多くの方々に支えられていることを忘れず、感謝の気持ちを持って暮らすこと、できるだけ笑って暮らすこと、家族にとって太陽のような存在でいること。
なかなか思うようにできないことも多いのですけれど、そんなふうに心がけていければいいなと思っています。
今回の騒動が終息したら、本当においしいものをいただきに出かけようねと言っています。
その日が楽しみ♪
32年目もどうぞよろしく(*^^*)
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いつもありがとうございます。
令和最初の結婚記念日。
おめでとうございます♪
Camomilleさんの、手の込んだ料理の数々に
感動しました。
ご馳走になりに行きたいくらい(笑)
夫婦のありかた。
本当にいろいろありますね。
年数を重ねるごとに、新たな問題も出てきたり、、、
でもこうやって、ご家族で、ご夫婦で、
一緒に記念日をお祝いできること。
何よりもかけがえのないことだと思います。
新たな32年目のスタートですね(^^)/
つぶあんこさん
ありがとうございます♪
31周年って、特にお祝いしなくてもいい年?と思いつつ、やっぱり初心を忘れないために何かしら考えてしまいます。
初心を忘れないというより、時々は思い出しますかね?という感じですけれど。
お料理も、もうちょっと上手だったはずなのですよ。
最近、手間暇をかけるお料理の頻度が減ったせいか、何だか腕が鈍っているみたいでした。
たまにはしっかり時間をかけてキッチンに立たないと(^_^;)と、反省もあり…。
いろいろなことがあったにせよ、32年目を迎えられたことそのものに、感謝しなくてはいけませんね。