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今朝の朗報、山田哲人選手のヤクルトスワローズ残留に続いて、守護神・石山泰稚投手の残留も決まりました(*˘︶˘*).。.:*♡
もうね、ほんっとに嬉しいです。
2人とも、他球団への移籍を決めても不思議ではないチーム状況ですから。
詳しいことは関係者の皆さんにしかわからないことですけれど、私たちファンにとっては最高の日となりました。
今、朝の読書タイムには2冊の本を読んでいます。
1冊は『366日の西洋美術』です。
これはページに日付が入っていて、毎日少しずつ読んでいくタイプ。
実際に見たことのある絵もかなりたくさん掲載されていて、これまでに多くの美術展に行ってきたのだなぁと感慨深かったりします。
そして先月、もう1冊の365日本を読み終えたあと、今は別の本を読んでいます。
それは、三浦春馬さんが47都道府県の《日本製》を求めて訪ね歩いた記録、『日本製』です。

私はもともと日本の工芸技術などの話が好きなのですけれど、これはそうした美術品などに限らず、各都道府県の逸品を取材したものです。
その紹介記事そのものも魅力的で、本当に知らないことばかりだなぁとつくづく思います。
でも何より、彼自身が取材を終えて書いた1ページ分の思い。
演技者・表現者としての自分と各地の逸品を支える人たちとの共通した考え方であったり、50年後の自分に思いを馳せていたり、もっと知識をもって改めて訪ねたいという気持ちだったり…が記されています。
初めての土地や人に興味を示し、深く考えた質問をし、自分を振り返る姿がそのまま見えてくるようです。
キラキラした目で取材をしている様子が目に浮かぶようです。
未来・将来に目を向けた言葉があちらこちらに散りばめられています。
まだ半分くらいしか読めていませんけれど、ここまで未来に希望を持ったことばを綴ることのできた人がなぜ…?という思いを新たにしてしまいます。
この『日本製』には書籍のみのタイプと、ドキュメンタリー写真集もセットになったタイプの2種類があります。
私が購入したのは、写真集もセットになったものでした。
こんなBOXに入っていて…。

左が書籍、右が写真集です。
読んでみたいと思ってから、実際に購入できるまでしばらく待ちました。
入荷待ちが続いていたのですね。
でも今は、どちらのタイプも入手できるようです。
Amazonにもあります。
どの都道府県にもその土地の方たちが大切に守ってきた文化や歴史、伝統などがあること、先行きが厳しいものもあるけれど、新しいものも取り入れながら日々工夫と精進が積み重ねられていること、身にしみる思いで読んでいます。
1日に読むのは、1つか2つの都道府県。
さぁっと流し読みするのは、ちょっともったいないです。
毎朝の楽しみのひとつです。
三浦春馬さんの笑顔が、眩しくも哀しいです。

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