昨夜のことです。
ホームベーカリーが焼き上がりを知らせてくれましたので、いつものように蓋を開けました。
Σ(゚Д゚)
まさにこういう顔になったと思います…。
全然膨らんでいないうえに、底の方しか焼き色もついていない…。
大失敗です。
夕方、『パンを焼くのを忘れてた!』とちょっと焦りつつ、急いで準備して計った何かが間違っていたのでしょうか?
ホームベーカリーですからね、材料の入れ間違いさえなければ、そうそうひどいパンが焼ける(焼けていませんけれど)はずはないのです。
一番考えられるのは、イーストの入れ忘れ。
でもこれは、確かに入れた覚えがあるのです。
しかも、全ての材料を入れ終わった後、念のためにデジタルスケールの数字を確認するようにもしています。
何度思い返しても、材料は全部入れたはずなんだけれどなぁ…。
以前イーストを入れ忘れた(…やってしまったことあります)ときは、できあがりが石のように固くて、とてもナイフが入らなかったのですよね。
昨夜のパン(…とはいえない)は、そんなに固くはなくてナイフは入ります。
でも発酵という過程を経たようには見えなくて、中はちょっとペトペトしていて。
あえて言うなら、ポンデケージョっぽい手触り。
ちょっとかじってみましたけれど、とてもパンとして食べられる代物ではありません。
こんなことになってしまった理由が全くわからなくて、凹みました。
20年もホームベーカリーでパンを焼いていて、まだこんなミス(かどうかは謎ですけれど)をやるかな~と、自分にがっかりです。

今日のうちに卵液につけておいて、明日の朝、フレンチトーストっぽくしてみようか?
これはもう、処分するしかないな…と思っていた私に夫はこう言います。
材料を無駄にしてしまって、もったいなかった…としょげているのを見て、何とかしようと思ってくれたのでしょう。

うまくいくかな?
もしダメだったら、もったいないの上塗りよ
やるだけやってみるよという夫。
今朝、ほとんど卵液を吸っていないからどうかな~と言いつつ、焼いてくれました。
ちょっと固めのパンケーキみたいで、昨夜のどうにもならない感はかなり軽減されていました。
失敗した分全部を使いましたので、朝から食べすぎ…お腹いっぱいになっちゃいました。
若干、胃もたれ感もあるかも。
今改めて考えてみても、原因は謎。
一番恐れているのは、故障です。
大丈夫なような気はするのですけれど。
確かめるには、もう一度焼いてみるしかありません。
次回は小さめのパンで焼いてみようと思います。
しっかり確認して材料を計り、時々様子を見ながらね。
いつもは、ほったらかしにしていますので、途中でいつもと違うことが起こっていたとしてもわからなかったと思うのです。
経過を見ていれば、途中でおかしいと思ったら手作業に変えればよいかな…と。
故障ではありませんように。
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