自分自身にも覚えがないことではありませんので、しばらくは様子見をしていました。
小学校1年生のお子さんを途中まで迎えに行っての帰りなのでしょうね。
自転車を押したおかあさんが3人、我が家の前でず~っと立ち話です。
ランドセルをおかあさんの自転車のかごに入れているお嬢ちゃんたちは、自由の身ですから、はしゃぎ放題の騒ぎ放題、《キャー》という女の子特有の声も頭にキーンと響きます。
20分経っても、30分経っても話は尽きないらしく、最初は控えめだった声もどんどん大きくなって、笑い声も高らかになって…。
マスクもなしでソーシャルディスタンスもあったものではありません。
この年齢のお子さんたちを放置すれば、賑やかになるのは当たり前。
もう歌ったり叫んだり、大きな声で本を読んで(?)みたり、低い柵に上がって飛び降りてみたりとやりたい放題になってきました。
住宅地とはいえ、車も通りますからピュッと飛び出したら事故に遭います。
とにかく、道路側の窓を閉めても話の内容が筒抜けになるような声になってきて、私もイライラしてきてしまって。
夫のデスクはそこから一番遠い場所にあるのですけれど、そこまで声が届くようになってきたらしく、『なにごと?』と。
立ち話が45分を過ぎたあたりで、私の我慢も限界に達してしまいました。
それでも、ちょっと静かにしてもらえるように言いに行こうか、もう少し様子を見ようかと考えていたとき、夫が『もうすぐ電話会議が始まるんだよ。あの声は、電話に入るな』と言いましたので、決めました。

すみません
家で仕事をしていて、電話会議が始まるんです
もう少し静かにしていただけませんか?
とうとう言っちゃった(^_^;)
おかあさんたち、『すみませ~ん』と言ってそそくさと立ち去りましたけれど、何だかこちらの方が後味が悪いですね。
文句をつけたみたいで(…ってつけたのでしょうかね?)。
でもね、ちょっと想像力を働かせればわかると思うのですよ。
テレワークについては、経験がなければ思いつかないかもしれないかもしれません。
でも、お昼寝をしている小さなお子さんがいるおうちがあるかもしれませんし、体調の悪い人や夜勤の人が寝ているかもしれません。
ほんの数分、お子さんたちの様子をちゃんと見ながらの立ち話であれば、こんなことは思わないのですけれどね。
ちょっと伝えておきたいことだってあるかもしれないな~とか、久しぶりに会ったのかもしれないな~とか…ね。
お子さんをお迎えに行ったのであれば、途中で教えることもたくさんあると思うのです。
おかあさんたちがおしゃべりに夢中になって、お子さんたちを放置ではお迎えに行った意味がありません。お嬢ちゃんたちの様子に、誰も注意しないのにも驚きましたけれど。
あぁ、いけない、いけない。
心の狭いおばちゃんになっていますね。イライラして、ちょっと意地悪になっているみたいです。
さ、切り替えて楽しいことをしましょう。
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いつもありがとうございます。
ほんわかです。
「ママ友あるある」でありますよね。
もし、私だったら・・。カモミールさんと同じように困惑して、こちらの事情も伝えて
解散していただいたことでしょう。
こちらの方に後味の悪さが残るのが本当に迷惑なハナシです。
3人のお母さんたちも心の中でどこかで話を切り上げたいとか、周囲に迷惑ではと気にかかっていたけど、自分からそんな素振りは出せないしとかであっててほしいですよね。
因みに、我が家門の前は近くの高校のお忍びデートコース!!
たまに、別れ話をしているカップルがいるので玄関から出にくくて(笑)
100パーセント女子から別れを告げていますよ。
ウジウジ男子に 「もう無理やで」と背中をどつきたくなります!!
ほんわかさん
コメントありがとうございます。
そうそう、「ママ友あるある」なのですよ~。
話し始めたら止まらなくて、そろそろ…と思っても、「そう言えばね~」って始まっちゃうのだと思います。
特に今年は、新年度が始まるのが遅くて情報不足でしょうし、どこかのおうちに上がりこんでおしゃべりというわけにもいきませんし。
私からお願いするのに、どんなに言葉を選んでも《注意する》ような形になってしまいますので、難しいです。
ま、昨日の場合はおかあさんたち、お嬢ちゃんたちのどちらも相当な賑やかさでしたから、よかったと思うことにします。
あら~。
ほんわか家の前はそういうスポットなのですね。
高校生と言えども、別れ話を耳にするのはちょっと困りますね。
ぜひ飛び出していって、背中をどついてあげてください(笑)