この続きはまた後ほど…が今日になってしまいました。
キッシュは生地ができてしまえばあとは簡単です。

オーブンに入れて焼くことしばし…。

こんな感じに仕上がりました。
他のお料理の準備も順調に進み、早めの宴となりました。
夫の力作。

ビーフシチューは、煮込んだお野菜を濾して作ったピューレを加えたり、赤ワインを1本全部投入したりと手間隙かけた贅沢なものでした。
さらりとした仕上がりなのですけれど、濃厚で。
息子たちにはお肉もたっぷりです。

ほうれん草のサラダは私が。
隠し味として、ソースに練乳を少しだけ使ったもので、家族みんなの大好物です。
ほうれん草を2把使っても、あっという間になくなります。
キッシュもとてもおいしくできていました。
ローストオニオンがいいお味を出していて、これは今後定番にしていきたいと思いました。
ほうれん草はなくてもいいね!というか、玉ねぎの味を全面に出すには入れないほうがよいかもしれません。
そうそう、我が家にとってはなくてはならないお酒も楽しみましたよ。
長男がおみやげでいただいてきた、サンディエゴの地ビールを少しずつお相伴に預かり、その後はいつものビール。
さらには、はじめましての白ワイン。
ぶどうの香りが豊かで、おいしいワインでした。

おやつには先日銀座のキル・フェ・ボンで購入したシュトーレンをいただきました。
おいしいダージリンもたっぷり淹れて。
家族が全員そろうというそれだけで、ごちそう感が増します。
楽しさも膨らみます。
大人ばかりの家になっても、こうして穏やかなクリスマスごはんを楽しめることに感謝ですね。
4人で過ごすクリスマスごはんは、しばらくはお預けかもしれません。
もしかしたら最後かも?
来春には長男が東京を離れて就職し、家を出ます。
クリスマスだからといって帰ってくることはできないですものね。
ですからなおさら、今日を楽しめたことが嬉しいです。
『メインのお料理は自分が!』という夫の気持ちも強かったのも、そのせいでしょうか。
今日はもうみんな通常営業になっています。
余韻に浸っているのは私だけ…みたいです。