2月の半ば頃に、息子のひとりのことで気がかりなことがあるという記事を書きました。
(→ 《私の心配》は伝えない)
私が心配したところでどうなるものでもないことは重々承知の上で、それでもやっぱり気がかりで落ち着かなくて、どうやって過ごしていこう…と思っていたことを覚えています。
その記事を書いた時点で、心配事の半分はよい方向に動いてくれて、何とか解決して少し安堵していました。
残りの半分は、しばらく時間をかけてよい方向に持っていくしかない、本人が地道に努力を重ね、仕事と両立させていくしかないということだったのですね。
息子たちも社会人になり、同じ空間にいる時間は少なくなりました。
心配性な私の性分を知っているからでしょう、私が心配しそうなことや自力で解決できそうなことは、2人ともあまり話しません。
解決してから、『実はこんなことがあったんだけど、うまくいったよ!』のような事後報告がほとんどです。
多分、皆さんそうだと思いますけれど。
ですから、本人たちが何も相談してこない限り、私から催促するようなことはしないようにしています。
表情やちょっとした会話のやり取りから、『なにか抱えているな』と思うことはあっても、自力で何とかしようとしている間はそれも口にしないように…それだけは、自分自身との約束です。

その後どうなっているのかな
うまく進んでいるのかな
心のどこかでずっと気にしながら過ごしてきた2月からの日々。
家事をしていても、仕事をしていても、楽しいことをしていても、ふと頭をよぎる《心配事》。
自分の気持ちの切り替え能力の低さに呆れたこともありました。
それが、先月になって、ようやくよい方向に進み始めたことを知らせてくれました。
このまましっかりゴールまでうまくいきますように…と思いながら過ごす毎日が過ぎ、先ほどついによい知らせが届きました!
あぁ、本当によかった(*˘︶˘*).。.:*♡
もう『おめでとう!』と言っていいのよね?
私には未知の領域ですので、どこまでいけばゴールなのかが今ひとつよくわかっていないのです。
説明してもらっても、何となくしかわからない…という理解力のなさ(^_^;)
詳細はおいおい理解していくとして、とにかく長かった経過待ちにピリオドを打ってよさそうなのが嬉しいです。
うまくいってしまえば、気がかりだった間のモヤモヤした気分も忘れていけるでしょう。
お世話になった皆さまに、心からお礼を言いたいです。
そして何よりも本人に、仕事をしながらよく両立させたね、がんばったね!ときちんと言葉にして伝えたいと思います。
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いつもありがとうございます。
息子さんのこと。
良い方向に進んでいってよかったですね。
前の記事をもう一度拝見しながら、
Camomilleさんがずっと、心の片隅にある心配事を
抱えながら過ごしてこられたことを知りました。
子供に関する心配事に、終わりはありませんね。
もう成人したのだから、社会人になったのだから、、、
そのことだけで、心配事をスッパリ切り捨てられるものでは
ありませんから。(自戒を込めて(^^;
自分の親もきっとそんなふうに、
我が子のことを気にかけながら、その気持ちを
グッと飲み込んでいたのだろうと、
親になって改めて知る<親の思い>があります。
『おめでとう!』と言える良いことなのですね(*^^*)
ワクワクドキドキ♪
よかったです。本当に(^^)
つぶあんこさん
ありがとうございます。
子どもの方は、もうとっくに親離れしているというのに、親の方は…。
いつまでも小さい頃の面影を探して、勝手に心配の種を見つけて、
ひとり気を揉んだりあれこれ考えてしまったり。
すっかり大人になって、私よりしっかりしている姿の方を、
もっとちゃんと見なくてはと思います。
ま、難しいことですけれど。
>自分の親もきっとそんなふうに、
>我が子のことを気にかけながら、その気持ちを
>グッと飲み込んでいたのだろうと、
>親になって改めて知る<親の思い>があります。
本当にそのとおりですね。
「信じているから」としか言わなかった母も、きっと同じような思いを
抱えていたのだろうと思います。
18歳で手放した娘のこと、どれほど心配だったことだろうと。
実は長男のことなのですけれど、大学でやり残したことがあったのです。
それが今回、きちんと結果を出すことができました。
東京から離れた慣れない土地で、ひとり暮らしをしながら、
仕事もしながらでしたので、きっと大変だっただろうと思います。
LINEのやり取りでは、楽しく元気な様子だけを伝え、その大変さを
私たちには見せなかったのですけれど。
ようやく学生生活にピリオドを打てた気持ちです。
またまた息子自慢。いい歳をした大人の息子の様子をダラダラ文章で公表している事をどうお思いですか。不快です。
心配性を装う自慢好きの母親ですね。
世の中には、さまざまな母がいます。
配慮あるブログを願います。
人々さま
コメントありがとうございます。
今回の記事がそこまでどなたかを不快にさせるとは思ってもみませんでした。
たしかにいい歳をした大人の息子ではありますけれど、私にとってはようやく学生生活に区切りをつけられて嬉しかったのです。
嬉しかったという事実をそのままに書いただけでしたので、そこまで無配慮だと思われたことが意外です。
…ということも、無配慮だと思われるのかもしれませんね。
世の中にはさまざまな親子があり、それぞれに関係も違う。
それはそのとおりですね。
でも、私も《さまざまな母》のひとりです。
今回のように嬉しいことばかりがあるわけではもちろんなく、辛いことや悲しいこともさまざまにあります。
自慢をするつもりは毛頭なく、私なりに書き方にも気をつけていたつもりでした。
どのような書き方をすれば配慮あるブログだと認めていただけるのかはわかりませんけれど、
どなたかを攻撃するようなこと、傷つけるようなことを意図的に書くことはしていないつもりです。
そして、このブログは私のさまざまな思いを綴れる大切な場所です。
このブログをお読みになって不快になられるようでしたら、どうか素通りしていただければと思います。
よろしくお願いいたします。