汗をかくと身体がかゆい…こんなときには綿素材を

いよいよ本格的な夏が近づいてきましたね。
今日の東京も暑いです…。
そして、だんだん湿度も高くなってきてじめじめ・蒸し蒸しするという、私の一番苦手な季節。

暑いことそのものも嫌いなのですけれど、特にイヤなのが汗をかくことなのです。
夏を元気に乗り切るためには、本当は汗もかいたほうがよいのですよね？
暑くなりきる前に適度に汗をかく動きをすることが大切なのだと聞いています。
つまりは、《運動すること》にもつながりますものね。

でも私…どうしても汗をかくことが嫌いなのです。
その理由は、汗をかくと身体がものすごくかゆくなるから。
どんなに涼し気な服装をしていても、外出すれば汗をかきます。
出かけている途中からムズムズ・チクチクし始めて帰宅した頃には、もうかゆくてかゆくて！ということがよくあります。

触ってはいけない、かいてはいけない…とわかっていても、つい…ね。
ほんのちょっとポリポリしただけでも、かゆみがバーっと広がっていく何とも言えない嫌な感じ、同じような方はいらっしゃるでしょうか？
できるだけ早く汗を流したり拭いたりしてみたところで、完全には治まりません。
そして一度このような状態になってしまうと、何日も繰り返してしまうのですよね。
衣類のタグまでチクチク不快に感じるようになってしまったりもします。

以前から、肌がものすご～く丈夫というわけではなかったのですけれど、ここまでではありませんでした。
これは何なのかしら？　加齢による（何でもそう考えちゃう…）ものなのかしら？

このピリピリと痛いくらいのかゆみが出なかったら、夏でももう少しはアクティブに動けると思うのだけれど…と、ここ数年残念に思っていました。

先月半ばに神代植物公園へ行った頃も、日射しが強く、暑くなり始めていました。
その日と翌日の２日続けて外出していたところ、２日目のかゆみはかなり耐え難いものになっていたのですね。
汗をかいてもベトベトせず快適に過ごせるようにと、エアリズムのキャミソールを着ていたのですけれど、帰宅した頃にはほぼその形通りに真っ赤になってしまって。

《もしかして、エアリズムが身体に合わない？》と思った私、いろいろ調べてみました。
肌のバリア機能が落ちているときには、こうした化学繊維が強い刺激になることがあるようですね。
そういえば、10年ほど前の冬にひどい蕁麻疹に悩まされたとき、何気なくヒートテックを着たところ、無数の針に刺されているような痛みを感じたことを思い出しました。
さらに《速乾性》というメリットが、《肌に必要な水分をも奪う》というデメリットに変わることもあるとか。

それならば…と、天然素材であるコットンインナーに変えてみることにしました。
インナーメーカーのものが安心かな…と選んだのはこちら。

GUNZE（グンゼ）／the GUNZE(ザグンゼ)／【STANDARD】キャミソール(婦人)／年間シャツ／CK2056N／東北a 楽天で購入

洗濯タグもついておらず、直接印刷されていますので本当に低刺激。
綿ですから、もちろん汗はよく吸いますし乾きも早く、爽やかです。
そして、丈夫でお洗濯にも強いのも嬉しいです。

実は、１枚はスモークピンクを購入するつもりが、間違えてローズピンクを選んでしまいました。

GUNZE（グンゼ）／the GUNZE(ザグンゼ)／【STANDARD】キャミソール(婦人)／年間シャツ／CK2056N／東北a これがスモークピンクです

GUNZE（グンゼ）／the GUNZE(ザグンゼ)／【STANDARD】キャミソール(婦人)／年間シャツ／CK2056N／東北a ローズピンクはこれ。

でもこれが思いの外よくて。
薄いグレーのTシャツなどには全く透けませんし、白いシャツなどに透ける色はなかなかきれいでした。

このキャミソールに変えてから10日ほど経つのですけれど、ひどいかゆみを感じることが減りました。
私にはこちらのほうが合っているのだと思います。

手持ちのエアリズム、ちょっともったいないような気もしますけれど、全部このコットンインナーに変えてしまおうと思っています。
ちょうど今、楽天でスーパーセールを開催中ですので、チャンスかも！？