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術後1年近く経っての6か月健診…そしてスマホ

hospital

昨年の8月、実家の父は心臓の手術を受けました。
しばらくは血圧の乱高下に苦しんだり、脚が上がらないとか体力が戻らないとか、いろいろな不調に悩んだりしていました。

でも、お医者様がおっしゃったように、《時間薬》がさまざまな悩みを少しずつ解消してくれて、術後3か月も過ぎる頃にはかなり体調がよくなっていて、嬉しかったものです。

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術後半年の診察の予約を3月に入れていた父。
でも、その頃には新型コロナウィルスの騒ぎがかなり大きくなってきていて、予約をしていても待ち時間の長い病院へ行くことをとても不安がっていました。

父

特に不調は感じないしな…
検診を延期してもらえるように連絡してみようかな

その検診には、私も付き添うつもりだったのですけれど、すでに東京では感染者が増えていて、両親は東京から私が訪ねて行くこともためらうようになっていたのですね。
結局、検診は一旦キャンセルして、落ち着いた頃に再予約することになりました。

受け付けてくださった方には、『もしかしたら騒動はさらに広がるかもしれないので、予定通り受診されたほうがよいかもしれませんよ』とも言われたようですけれど、本人がどうしても気乗りがしないのですから、仕方ありません。

緊急事態宣言も解除され、一旦は落ち着いたかのように見えた頃に再予約を入れて受診したのが今日でした。
もちろん、私の付き添いは辞退されましたけれど、結果は良好ということで一安心。
次は1年後でよいそうです。
よかった、よかった!

午前中、私がジムへ行っている間に夫が母からの電話を受けました。
その話の中で、携帯をスマホに変えて苦戦している…という告白があったそうです。
義両親と同じく、3Gのガラケーを使っていた2人。
父は頑なにガラケーから変えるつもりはないと言っていたのですけれど、先日の日曜日にそろってスマホに機種変したようです。

それも、義両親と同じ機種。
まぁキャリアが同じでかんたんスマホといえば、そうそう選択肢もないのですけれどね。
夫が母から聞いた話ですと、設定に苦労しているみたいだとのことでしたので、少し心配していたのです。

父は定年後の仕事の関係もあり、80代半ばの人としてはパソコンにも滅法詳しく、スマホの設定くらいでそうそう苦労するはずはないのだけれどなぁと。
使い慣れないものというのは、やっぱりもう難しいのかしら? 私が近くにいれば、ちょっと手伝いに行けるのに…と。

でも夕方父本人と電話で話したところ、新しいアプリを入れようと思った時に、似たようなものがたくさんあるので選ぶのに迷うとか、初期設定などとは関係ないさらに上の段階に進んでいました。

スマホより前にいつのまにかタブレットも入手していたらしく、楽しく遊んでいるようです。
スマホは要らん!と言っていた父ですけれど、持ってみればそれはそれで、やりたいことやできそうなことをいろいろと見つけたよう。
代わり映えのしない生活に新しいもの(おもちゃ?)が加わって、珍道中を繰り広げていてくれれば、それはそれでいいことだな~と思いました。

義両親に、私の両親も同じ機種のスマホに変えたと話したところ、『いろいろな設定は誰にしてもらうの?』と尋ねられました。
こちらはそもそも自分たちでするものだという認識はないタイプ。
父自身が試行錯誤しながらやっていると話すと、思いっきり感心されてしまいました。

『私たちは、すぐに聞ける人たちがいるからいいけれど』という義母の発言もあり、あぁやっぱりそういう認識なのだなと改めて思い、もうこれはこちらが覚悟を決めるしかない?と考えた次第です。

いずれにしても、健康状態が安定していることは、私にとってもとてもありがたいことです。
今は会いに来なくても大丈夫!と元気に言いきってもらえることも、安心材料です。
もちろん、早く会いに行きたいですけれど、それまで元気で暮らしていてほしいなと思います。

そしてどちらの両親も、スマホをしっかり活用できるようにがんばっていただきたい!



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