お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
昨夜は雨が降り、久しぶりに少しだけ空気がしっとりとしているような気がします。
来週にはまた寒い日もあると言っていますけれど、三寒四温を繰り返して春になっていくのだなぁと実感する毎日です。
昨夜の夕食時、次男が珍しく饒舌でした。
普段はあまり仕事の話を深くはしない人なのですけれど、心が震えるほど、気持ちが躍り上がるほど嬉しいことがあったと教えてくれたのです。
《自分の努力が実りました。あなたのおかげです》というようなことを言ってくださる方がいらしたのですって。
親から見ても次男は本当に熱心に仕事に携わっています。
でもその結果が出るかどうかはわからないのが仕事というものです。
熱心さが空回りすることもあるでしょう。
思ったような結果が出なくて、やきもきすることだってあるでしょう。
職場での姿はわかりませんけれど、話を聞いたり家での姿を見たりしている限りでは、本当にがんばっているな~と思いながら日々過ごしている私なのです。

今回のことは、本当に本人の努力の賜物なんだよ
僕としては最高の賛辞を送るしかないっていう感じなんだ
でも、そこに僕が少しでも役立てたとしたら、こんなに嬉しいことはないよ
そんなことを言いながらも、興奮していろいろなことを話してくれている次男。
よほど嬉しかったのでしょう。
自分がしてきたことが間違っていなかったという喜びや、これからも自分のやり方を信じて続けていくことができるという自信、自分も成長できたのだろうという実感、そんなさまざまな思いが伝わってくる話しぶりでした。
息子が30歳近くなったって、親としてその姿をみることはこの上ない幸せだと思いました。
自分の仕事に責任を持つのはもちろん、やりがいを感じ、まだ高みを目指そうとがんばる姿は尊いと思いました。
いい年をして親ばかなのは、百も承知です。
でも私も本当に嬉しかった ♪

よかったね~
今日のことで、また明日がんばろうって思えるね
と私が言いましたら。

明日だけじゃないよ
もう、これからしばらくがんばれちゃうよ
エネルギーをもらえたよ
という答が返ってきました。
そういう仕事に巡り逢えたことも、次男にとっての幸せだと思いますし、生きていく力でもあるのだと思います。
これからも今日のような心から喜べることをたくさん経験できるように努力を続けていってほしいと思いますし、そういう機会に多く恵まれるとありがたいなと期待しています。
このところ義両親のあれこれで気持ちが沈みがちだったり、疲れてヘトヘトだったり、何となく家の中の空気が殺伐としがちだった我が家。
今日の次男の嬉しい話で、夫も私もたくさん笑顔になれました。
いくつになっても子どもは子ども。
子どもが嬉しいことは親も嬉しい。
そんな当たり前のことが、昨夜は特別心にしみました。
もうひよっこではありませんから、親は見守ることしかできません。
でも長男のように家を離れたとしても、心ではいつも見守っています。
いつでも家の中で一番年下だった次男も、たくましくなりましたけれど、やっぱり心ではいつも見守っています。
安心して見守っていられることに感謝した夜でした。
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