あぁ、またこのシーズンがやってきたのですね。
まだ少し早すぎる発表のような気もしますけれど。
ヤクルトスワローズの畠山和洋選手が引退を決めたというニュース…。
そろそろかもしれないという思いはありました。
でも朝一番で耳にするには寂しすぎるニュースでもありました。
2015年、ヤクルトスワローズが優勝したときの中心メンバーの一人です。
いかついヒゲ面でありながら、何となく可愛らしい風貌で、優しい目をした選手です。
大きな身体で独特のバッティングフォーム、それを支える下半身は悲鳴を上げ続けていたのでしょう。
ここ数年は、一軍の試合から遠ざかっていました。
でもファームで熱心にトレーニングしていることはつば九郎のブログや公式の発表などで追いかけていました。
もう一度、一軍の試合で活躍するところを見たかったです。
でも、自身の調子が上がらないこと、年齢などから考えて引退を決めたのかな?と思っています。
後進に道を譲るという意味合いもあるのでしょうね。
ドラフト上位で指名された選手ではありませんでしたけれど、19年という長いプロ野球選手としてのキャリア。
すばらしいと思います。
新人時代は練習嫌いで、当時の小川二軍監督からずいぶん絞られたというエピソードもなんだか彼らしい。
でもその後は見違えるほどの《プロ》になったのですよね。
ゴールデングラブ賞2回、ベストナイン1回という立派な成績を残し、打点王のタイトルも手にしての引退…いい野球人生だったと思えていることを願っています。
引退試合、神宮球場の一軍の試合でやってくれないかな~。
今シーズンは残念ながらCSも逃してしまったわけですし。
2番・川端、3番・山田、4番・畠山のオーダーがもし見られたら、泣いてしまうかも。
あ、そのときはピッチャーは石川投手でお願いしたいです。
畠山和洋選手、19年間お疲れさまでした。
今後はどういう道を歩いて行かれるのでしょうか。
いずれにしても、応援しています!