お立ち寄りくださり、ありがとうございます。
5月並みの暖かさ(暑さ?)となった昨日・一昨日と比べると、7℃くらい気温が下がったそうです。
それでもウォーキングに行くのに薄手のコートを羽織ってひなたを歩いていると、背中が汗ばんでくる感じ。
まだ2月の気温ではありませんね。
これで、明日になればまた真冬並みに寒くなると言うのですから、困ったものです。
身体がちゃんとついていってくれるといいのですけれど。
午前中にウォーキングに行った後は、『チコちゃんといっしょに課外授業@東京都庭園美術館』の続きを観ました。
《タイスの瞑想曲》《亡き王女のためのパヴァーヌ》《亜麻色の髪の乙女》など、有名な曲の多いコンサート、おおいに楽しませていただきました。
時間があれば、配信終了(26日)までに、もう一度観たいな~と思いました。

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我が家がホームベーカリーで主に朝食用のパンを焼き始めてから、20年くらいになります。
今のホームベーカリーは3代目、6年前に購入したものです。
昨日の朝のことです。
『パンがあと1枚しかないよ』と夫が言いますので、『は~い、今日焼きま~す』と気軽に返事をして、パンケースに材料をセットしました。
材料の分量などはもう頭に入っていますので、すぐにできることです。
そしてパンケースをホームベーカリーにセットして、スタートボタンを押しました。
……。
あれ? 何か音がおかしい?
こね始めてすぐに気づいた私、ホームベーカリーのふたを開けてみましたら、ほとんど羽根が回っていません。
それでも全く回っていないというわけではありませんので、『気のせいかしら?』と思いつつ少し眺めていたのですけれど、やっぱりおかしいと判断。
もしかしたら羽根がきちんと取り付けられていなかったとか?などと思い、手で探ってみましたけれどそんなことはなさそう。
いずれにしても、パンケースに材料が入ったままではどうにもなりませんので、材料をボウルに移しました。
ゴムベラも使って、できる限り全部を移したつもりでしたけれど、やっぱり羽根の周りとかね…少しは残ってしまいました。
本体のモーターは問題なさそうだということは確認しました。
それから羽根のあたりを中心に見てみましたら、なぜか羽根が回らなくなってしまっていたのです。
これではパンがこねられるはずはありません。
パンケースの買い替え?とも思いましたけれど、説明書をよく読むとある部品を交換すればよいことがわかり、早速購入しました。
さあ、困ったのは材料です。
まさか捨てるわけにもいきませんしね…もったいない!
よし!と腕まくりをして、手でこねてオーブンで焼くことにしました。
ホームベーカリーのレシピとオーブンのレシピでは、材料の分量も材料を混ぜる手順も異なっています。
でも、ボウルに移す時点で計量した分量とは変わっていますし、今さら材料の分量を変えるのは無理です。
もうこのままGO!です(^_^;)
実は私、手ごねでパンを焼いた経験は数えるほどしかなくて、あまり自信がありませんでした。
しかも材料の分量がOKなのかどうかもわからない状態ですからね。
それでも一生懸命こねてようやくこの状態に…。

ここから一次発酵に入ります。
40℃で30分~40分、2倍くらいに膨らんで、指を挿してその跡が残る状態になればよいとのこと。
発酵はオーブン任せなのですけれど、規定の時間が経ってもどう見ても2倍にはなっていません。
もう少し時間を伸ばしてみましたけれど、状況はあまり変わらず…。
ホームベーカリーのレシピとオーブンのレシピとの違いがここに出たのか、ボウルに移したときに誤差が出たのか、こね方が足りなかったのか、原因は全くわかりません。
でも、発酵したよい香りはしていましたので、次に段階に進むことにしました。
ガス抜きをして成形をして、パン型に入れて二次発酵です。
これも、オーブンのレシピにかいてあるほどには膨らまなかった…(^_^;)
それでも、パンらしい形にはなってきました。
そしていよいよ焼きあがったパンがこちらです。

本来より、背の低いパンになってしまいました。
でも香りは一級品!?
夫がくんくんと香りをかいで、おやつにちょっと食べてみたいと。
中がちょっと詰まった感じのパンになってしまいましたけれど、十分ふわふわでお味は上々。
仕事から帰宅した次男が『今度はどこでパンを買ってきたの?』と聞きますので、経緯を説明すると『大変だったねぇ…』と慰められました(^_^;)
まぁ確かにね、パンにかかりっきりになってしまって、朝からお昼すぎまでの予定が全部変わってしまいましたので。
お昼ごはんの予定も変えざるを得ませんでしたし。
でもね、実はとっても楽しかったのですよ。
今度はちゃんとした分量で、こね方ももっと研究してもう一度焼いてみたいな~なんて考えています。
発酵の際にうまく膨らまなかった原因も知りたいです。
手ごねパンにはまってしまったりして…?
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いつもありがとうございます。
ほんわかです♪
ホームベーカリーは部品の交換で
再起動できそうで良かったですね。
それよりも食パンの分量の小麦粉はかなりと思いますが、手ごねされて本当にお疲れ様です。
手ごねのパンは生地がきめ細かくて
最高の贅沢パンと経験者は語る(笑)的に
言っていますが、うんと若い時一回限りです(≧∀≦)
正解なのかわかりませんが、仕込水の温度をぬるま湯くらいすると、発酵しやすいかなと思っています。
我が家は
糖質オフのパンはホームベーカリーで
バターロールやプレッツェンは
ニーダーで一次発酵まで、
食パンは美味しいパン屋さんでが最近の定番になっています。
先日、3歳の孫とマヨネーズパンを焼くことになり、せっかくなのでパン生地叩きから始めたら、「うるさい」と孫から叱られました。それならばと、私は嬉々とニーダーを使用しましたよ。
先ずはお疲れ様です。カモミールさんの
手ごね食パン、美味しそうにコンガリしていて噛み締めてみたいなあ。^_^
ほんわかさん
もう間もなく丸6年になろうとしているホームベーカリー、部品交換で再起動してくれますように…と願っています。
部品の保持期間も6年間らしいのですよね。
…ということは、そのあたりが寿命なの?と思ったりして。
ほんわかさんのおっしゃるとおり、オーブンのレシピではぬるま湯を使うことになっていました。
ホームベーカリーでも冬はぬるま湯ということになっているのですけれど、普段はお水で作ってしまっていました。
それに、ボウルに移したりしている間にすっかり冷たくなっていますよね(^_^;)
材料の分量も水分の温度もいい加減では、大失敗してもおかしくなかったのかもしれませんね。
いつかはリベンジしたいと思っているのです。
ほんわか家では、パンもいろいろと使い分けていらっしゃるのですね。
おしゃれです♪
私ももっと上手にホームベーカリーを使わなくちゃですね。
それにしても、お孫ちゃんとパン作りなんて、すてきですね!
そして、もう3歳になられるということに驚きです。
ほんわかさんともずいぶん長いおつきあい(?)をさせていただいて嬉しいです。
パン生地を作るなんて、粘土遊びみたいで楽しいですのにね。
大人はニーダーに任せたほうが楽ですけれど、お子さんは喜びそうですのに…「うるさい」ですか(*^^*)
手ごね食パンは、意外とおいしくできました。
膨らみ方が今ひとつだったわりには、まともね~と一安心です。
でも、とてもとても人さまのお口に入れていただくようなものではありません。
次は上手に作りたいです(*^^*)