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義母の再転院とあれから28年

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今日は1月17日。
寒い朝でした。
28年前のあの日もとても寒かったです。
テレビをつけて映し出された光景に、言葉を失ったのがつい昨日のことのよう。
今朝も祈りを捧げました。
忘れてはいけない日。
決して忘れない日。

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今朝は7時半過ぎに家を出て、義母が入院している病院へ向かいました。
義父と9時に待ち合わせをしていたのですけれど、我が家からは同じ都内といえども乗り継ぎが悪くて、とても時間がかかる場所にある病院なのですよね。
4本の電車を乗り継いで…ですから、ロスタイムも大きいです。

義母が最初に救急搬送された病院には1か月弱入院しました。
それから今いる病院に転院して1か月と少し。
その病院では、直接近くへ行って面会をすることができていたのですけれど、年末にクラスターが発生して以降面会がストップしていました。
ですから、義父も直接義母と顔を合わせるのは3週間ぶりくらいだったのではないでしょうか。
私は最初に搬送された日にiPad越しに声をかけて以来でしたから、本当に長く顔を見ていませんでした。

今日はその病院からの再転院で、今度は義父のいる介護付き老人ホームから徒歩圏内の療養型病床のある病院へ移りました。
退院手続きをして、ストレッチャーに乗せられた義母が病室からエレベーターホールに出て来るのを待ちました。
久しぶりの義母の側に立って、そうっと顔に触れてみました。
ほんのり温かくて血色もよくて、見た目だけでしたら元気そうで安定している様子でした。

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ストレッチャーに乗ったままの義母と、義父・夫・私の4人は車で今日から入院する病院へ移動しました。
義母はそのままCTなどの検査をするということで、私たちはもう会うことはできません。
今後は2週間に1回、10分間のLINE面会が許されるだけなのだそうです。
コロナの推移次第で、面会の方法は緩めていくということでしたけれど…。
義父は眠っている義母の写真を撮っていました。
愛しいのだなぁと思いながら見ていました。

第1段階の入院手続きをしている間、ストレッチャーに横たわっている義母を見ていました。
閉じた目はキョロキョロ動いていて、うっすら涙が出ていました。
気管切開をしているとはいえ、呼吸は力強くてしっかりしていてまるで眠っているようだったのですよね。
身体自体はとても健康だとお医者さまにも言われています。
意識がないことは頭ではわかっているのですけれど、声をかけたら目を開けそうな気がして、思わず呼んでしまいました。
髪も伸びて、顔にかかっている髪をそうっとよけたりしていましたら、本当に声が聞こえそうなのです。
切ないです…。

手続きを済ませて、病院を出てからは義父のホームに行きました。
近いうちに義母の部屋は退去することになると思いますので、義父の部屋に運ぶもの、処分するもの、再度我が家へ運ぶものなどを相談しました。
私たちは帰宅してから引っ越し業者さんの選定ですとか、引っ越しの方法、日時などを相談したりして、また少し慌ただしくなりそうです。

義父は絵を描くのが趣味なのですけれど、義母は描かれることを嫌ったそうで、ちゃんとした絵は1枚もないとのこと。
でも、ホームで気がつかれないようにスケッチしたという絵を、きちんと作品にしてありました。
また、少し若い頃の写真を見ながら描いたという絵も、ベッドの正面に見えるところに貼ってありました。
何だか切なくて涙が出そうになりました。
義父と義母の2人しか知らないたくさんの時間が、その絵に込められている気がしました。

本当に意識を取り戻すことはもうないのかな…。



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