お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日は少し暖かくなると言っていましたので、油断していました。
午前中に整骨院へ行くとき、薄着で行ってしまったのです。
整骨院は近所ですのでまだよかったのですけれど、寒かった~❄
施術中は半袖・短パンに着替えます。
暖房はもちろんかかっていたとはいえ、それも結構寒くて。
帰宅したら、次男が『だって、まだ外は6℃くらいしかないみたいよ』ですって。
《少し暖かい》に期待しすぎたのですね(^_^;)

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夫の祖母の死去
夫の祖母は先月半ばに亡くなりました。
義父の継母にあたります。
享年106歳でした。
義父が90歳ですから、あまり歳の差がないのですよね。
葬儀への参列
夫の祖母が住んでいたのは、我が家からは新幹線に乗らなければ行けない土地でした。
義父も年齢の割には健康だとはいえ、90歳。
葬儀に参列するのは、ちょっと困難です。
もともと祖母は、自分の葬儀には自分の弟家族と私の義両親が参列してくれればよいと言っていたそうです。
でも、義母は入院中ですし、義父も参列できずでした。
義父の代わりに夫が参列したのですけれど、一番近い親族ということで喪主も務めることになったのです。
孫とはいえ祖母とは疎遠で、私たちの結婚式以来会っていませんでした。
もちろん行き来もなくて、夫も当惑したそうです。
没後の諸手続き
祖母の弟さん家族が近くに住んでいらっしゃいますので、お役所関係の手続きなどは手伝っていただけました。
でも葬儀費用の還付を受ける手続きなどは、喪主にしかできないとのこと。
お通夜・告別式は1泊2日で参列しましたし、週末とも重なりましたのでお役所に行くことはできず…。
最初は、次回行くのは四十九日かな?と言っていた夫ですけれど、お役所での手続きや祖母が住んでいたマンションの片付けや売却の見通しを立てるためにと、今日と明日現地に行っています。
今朝7時前に家を出て、午前中にお役所関係の手続きを終えたとのこと。
前回、葬儀のために行った時には新幹線の遅延に巻き込まれましたので、スムーズに動けてホッとしました。
その後、郵便物の転送手続きについて、私に調べてほしいという連絡がありました。
祖母はひとり暮らしでしたので、無人のマンションに郵便物が届くことも、それに気づかないことも危険ですよね。
ですから、義父か私たちのところに転送できればと考えたようです。
ところが。
調べてみて初めて知ったのですけれど、亡くなった人の郵便物って転送はできないことになっているのですね。
郵便局に死亡の連絡をして、配達を止めて発送元に送り返してもらうことはできます。
でも別の住所に転送はできないのですって!
そこで郵便局に問い合わせたところ、やはり同じことを言われました。
ただ、どうしてもということであれば、死亡の連絡をしないで普通の転居として届ける手段はあるそうです。
裏技的なやり方よね?とは思います。
それでも私たちのように、生前の生活が全くわからず、何が届くかも判断できない場合は配達を止めてしまうのも問題があるかもしれません。
もしかしたら、手続きの必要なものが届くかもしれませんので。
ですから、転居という形で届け出をしようと思っています。
もちろん身分証明書などが必要なため、私がネットで簡単に…というわけにはいきませんでした。
なかなか夫の手伝いをすることができません。
でもこのことは、今回知ることができてよかったと思っています。
マンションの片付けと売却の手配
祖母のマンションは物であふれかえっていたそうです。
『2階以上に物が多かったよ~』という夫のセリフに、思わず息を飲んだ私です。
《2階》とは義両親の住まいのこと。
それはそれは物が多くて、介護付き老人ホームに入るにあたって片付けるのが本当に大変でした。
(まだ残っているものもあります)
それ以上って…。
以前から義母が『ものすごく物の多い家なのよ。手のつけようがないわ』と言っていたことも思い出しました。
普段から行き来のない私たちには、なおさらどうしようもありません。
義父も、貴重品だけは持って帰ってくるとして、あとのものは処分してもよいと言っています。
ですから、夫も割り切って業者に片付けを依頼することにしたそうです。

大量の荷物を前に、呆然としなかった?

予想はしていたけれど、本当に多いね
でも、全部業者にお任せとなれば気にならないよ
…とのこと。
どんなにすごかったのでしょう?
マンションの売却についても、不動産会社を決めて準備を進められそうとのことでした。
1日でずいぶん進んで、よかったです。
この件については、明日もまだ相談したり準備したりするそうです。
私が考えずにはいられないこと。
これは夫がするべき仕事なのか?ということです。
もちろん、本来は義理とはいえ息子である義父が動くことなのでしょう。
(育ててもらった恩義もありますし…)
10年前でしたら、義父は自分で動いたと思います。
夫も手伝うことはあったと思いますけれど。
でも今回は義父も90歳という高齢、義母も意識不明で入院中です。
そうすると、孫(一応)である夫にかかってくる…これは当然の流れなのでしょうか?
義弟もできることはすると言っていたそうですけれど、現時点では夫がひとりで動いています。
ひとりで動くほうが気楽なのかもしれませんね。
でも夫も一度は定年退職したとはいえ、まだ働いている身です。
いつでも自由に動けるわけではありませんよね。
今回だって、有休を取って出かけているわけですし。
いや、それなら誰が?と言われると、やっぱり夫しかいないか~となるのですけれどね。
こういうときに嫌な顔ひとつせずに、淡々とさまざまな手配をしたり動き回ったりできる夫を尊敬しますし、頼もしいなと思います。
義父もよくやってくれていると安心しているようですし、感謝の言葉もかけてくれます。
でも、やっぱりちょっとモヤモヤした気持ちになってしまうのも事実なのですよね。
これから更に社会が高齢化して寿命が延びていったりすると、どうなっていくのかなと思います。
誰かが亡くなった時、その子ども世代も高齢で動きが取りにくくなっていたりして。
孫世代が中心になって動くことになったりするのかも。
その孫世代にしても、少子化で人数が足りるかどうかわかりませんし、快く動いてくれる人ばかりとは限りません。
そう考えると、ご長寿ニッポンもおめでたいことばかりではないよね~と思ってしまう私がいます。
夫の祖母の没後の後始末が終わらないと、落ち着かないです。
私が手伝えることがないということも相まって、気持ちばかりがムズムズします。
さらに実両親、義両親のあれこれも考えると、『助けて~』という気持ちになることも。
みんなが通る道とはいえ、50代って結構大変です(^_^;)
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