暮らしを豊かに彩ってくれる趣味・お気に入りのことあれこれ…そして思うこと

専業主婦でいることの罪悪感 Part3

もしよろしければ、《専業主婦でいることの罪悪感》《専業主婦でいることの罪悪感 Part2》もお読みいただくと話がつながりやすかと思います。

長男が小学校5年生、次男が3年生にもなると、学校からの帰りも遅くなります。2人の生活リズムが一致していて、私が一番楽だった時期かもしれません。
当時はPTAの本部役員をしていて、周年行事関係の仕事もあり、結構多忙でした。
ほとんど毎日のように学校に顔を出していた時期もあったように思います。

まだ携帯電話もそれほど普及しておらず、パソコンのある人はメール程度はできたかもしれませんけれど、基本は固定電話を使うことと実際に集まって話し合うこと。もちろん、私も携帯電話は持っていませんでした。
今の暮らしから考えると、ロスタイムも多かったのだろうな~と思います。

話がそれました。
PTAの用事などが多いとは言え、ほとんどは子どもたちが学校にいる間のことです。子どもたちに手もかからなくなり、私にも自由な時間がずいぶん増えました。

この頃から、将来の教育費のことや自分のお小遣いのことを考えるようになったのですね。
それまで、自分が遊びや趣味に使うお金は、自分の貯金から出していて、それで十分足りていました。でもよく考えると、その資金は増えることはないわけで。
もう少しして子どもたちからも手が離れ(離さなくてはいけませんよね)、自分の人生をもう一度考えなくてはならなくなったとき、少しでも余裕があったほうがいいよね?と思うようになったのです。

それから教育費。
学校関係のお役をいろいろとしているうちに、先輩ママたちのお話を聞く機会がたっぷりありました。中には、上のお子さんが高校生・大学生という方も。
私自身は田舎育ちで小・中・高と公立の学校へ通い、塾や予備校とも無縁でした。ですから、そんなに教育費がかかるなんて驚き以外の何ものでもなかったのです。東京って、大変なところだ…とまで思いました。

日々節約を重ねることを考えるよりも、私も働いて収入を増やすことを考えるほうが手っ取り早いのでは?と思うようになったのがこの頃でした。

それでもまだ、《外で働く》という選択には至りませんでした。
小学生の息子たちについて、自分の納得のいく、満足できる子育てをするには、まだ家にいたいと思ったからです。
夫との《少なくとも末っ子が中学生になるまでは》という約束(それほど厳格なものではないとしても)のこともありましたしね。
何より、私自身が外で働くことを望んでいなかったのです。最初の一歩を踏み出すことへの怖さもありました。

ただ、いつかは外で働くことになるのかもしれないな…という思いは、これ以来ずっとつきまとうようになります。パンを焼いたり、お菓子を作ったり、時間のかかるお料理を作ったりすることが好きで、子育てが大好きで専業主婦でいたいと思っている私にとっては、気が重くなる《思い》でした。

でもやっぱり少しでも収入を得ることを考えようという気持ちは大きくなり、私が選んだのは在宅での仕事。
予定されていてもキャンセルされることもありましたし、収入自体は微々たるもの。年収40万円にも満たなかったと思います。
それでも、今までどおりに家のこと、学校のこと、子どもたちのことをしながらほんの少しでも収入があるというのは嬉しかったです。納期にさえ間に合えば、何時に仕事をしてもよいわけですから、学校の用事があるときはそちらを優先。
合唱団の集まりは、かなり頻度が高かったのですけれど、それも全て参加できていました。
子どもたちの通院や食事の準備なども、今までと変わらずできていました。
ま、その程度の仕事量でしかなかったということでもありますけれど。

そして、自分のお小遣い兼貯金も少しずつですけれど増やせて、気持ちに余裕が出てきたのは確かです。

この仕事は最終的に10年以上続けました。
息子たちも中学生になれば、生活リズムのコントロールは自分でできますし、勉強も参考書などを使いながら自分でできます。それでも、どうしてもわからないときや試験前などは一緒に向き合いたいと思っていましたから、在宅での仕事はとても都合がよかったのです。

長男が高校生になった頃、私は少し体調を崩してしまいました。長男も部活での怪我が原因で、大学病院で検査をしたり、結局転部することになったりして悩みも多い時期でした。
大学附属の高校に通い、そのまま進学することにしていた長男に対して、別の大学附属の高校に通いつつも大学受験を希望していた次男。
次男の生活に合わせて食事の用意をしたりしていて何となく慌ただしかったこと、在宅の仕事が性に合っていたのか楽しく続けられていたこともあって、《外で働く》ことは棚上げになったままでした。

…というより、ほんのわずかしか収入がなくても、《私は仕事を持っている》とう気持ちでいたのだと思います。

Camomille
Camomille

もうこのまま今の仕事を続けていくのでもいいかな…

そんな気持ちでいた私が、結局《外で働く》ことを始めることになります。
長男が大学4年生、次男が大学2年生のときのことでした。
今さら感満載ですよね? 今自分で考えてもそう思います。

この話については、また後日。
完全にシリーズ化していますね(^_^;)
私の頭の中は、まとまってきているのでしょうか?ただの思い出話を書いているような気もしてきました。

よろしければ、またおつきあいくださいね。



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