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夫の年末年始のキッチン仕事

cooking

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

私は私で年末年始のキッチン仕事に勤しんだ今日。
夫にも年末年始恒例のキッチン仕事があります。

いつの頃からか、我が家では大晦日の夕食には夫が作った《じゃがいもと豚バラ肉のシチュー》をいただくのが恒例となっています。
息子たちが小学生だったでしょうか、中学生だったでしょうか、それ以来ずっとです。
透明なスープがこくがあっておいしくて、息子たちも楽しみにしています。

明日は冷えそうですので、身体も温まりそうです。

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そのシチューを作るのが、毎年30日なのですね。
涼しい場所に置いておいて、翌日固まった脂を取り除いて、少しさっぱりとさせるようです。
今日も午後からシチューづくりをしていました。
午前中は私がキッチンを占領していましたからね(^_^;)

そして明日は、これまた元日の夜にいただくのが恒例となっている鶏のサンドイッチの具作りです。
鶏もも肉を蒸して割いて、マヨネーズやマスタードなどの調味料で和えておくのですね。
(パンを焼くのは私の仕事…)
さらに例年ですと、牛のたたきも作ります。
今年は義母がちゃんとしたステーキを食べたい(ホームではなかなか提供されないのでしょうね)と言いましたので、牛のたたきの代わりにステーキを焼く予定。
義母は少ししか食べられないかもしれませんけれど、家の味を楽しんでもらえたらと考えているのだと思います。

もともと鶏のサンドイッチは、元日の夜はおせちだけでは物足りなくなっている息子たちのために作ったのが始まりなのですよね。
それがとてもおいしかったので、毎年恒例となってしまったのです。

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息子たちにとっても、母の味だけでなく、父の味の記憶もあるのはよいことだなと思うのです。
現に長男は、帰省できなかった今年のお正月、鶏のサンドイッチを作ったそうですから。
帰省できなくても、家族と一緒に食卓を囲めなくても、同じものを口にしようとしているというのは、私たちにとっても嬉しいことでした。
息子たちがキッチンに立つことに全く抵抗がないのは、幼い頃から父親がキッチンにいる姿を見てきたのもあるかもしれないと思っています。

10月に東京勤務になって、便利な場所に住むようになっても、長男は相変わらず自炊ベースの生活をしている様子。
もしかしたら私よりも熱心にお料理をしているかもしれません。
父の味も母の味も大事にしてくれたら嬉しいな~と思います。

その長男は、明日夕食に間に合うように帰宅する予定です。
元日のぶりの塩焼きは長男に任せようと思います(上手ですので…)。
あとはおせちの盛り付けも手伝ってもらおうかしら。
義両親のお雑煮とおせちも我が家担当ですのでね。

2年ぶりの自宅でのお正月、長男も楽しんでくれるといいな~。



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