梅雨の中休みが続いています。
もう何日傘をさしていないかしら?
まさか、このまま梅雨が開けてしまうということはないと思うのですけれど…。
この先も、まとまった雨の予報はなさそうです☔
それにしても蒸し暑い💦
今からこれでは、夏が思いやられます。
今日も15時頃からエアコンをかけています。
キッチンに立ったりするには、少しお部屋を冷やしておかないと。

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もう仕事探しは諦める?
さて、苦戦していた仕事探し。
ここ半年ほどは、ほぼ完全に諦めの境地に至っていました。
求人情報でようやく『これなら』と思う仕事を見つけて応募しても、書類選考で撃沈。
こんなことが続くと、だんだん嫌気がさしてきます。
もう贅沢を言っていてよい立場ではないのでは?と思ったりもしました。
何が何でもという気持ちが足りないのでは?という気持ちになったりもしました。
でも、働きたい気持ちがあっても、雇っていただければ役に立てるという思いがあっても、採用されなければ始まりません。
そしてその仕事は、やっぱり『なんでもよい』というわけにはいかなくて。
選ばなければ…とは、どうしても思えませんでした。
《60歳になれば個人年金が受け取れる》という気持ちも加わって、仕事探しへの熱意は冷める一方。
昨年の秋、長男が挙式した頃からは、本当にやる気を失っていました。
私の中で、ひとつの区切りがついたのかもしれません。
また、義母が倒れたことで、気持ちに余裕がなくなったということもあるのかもしれません。
さらに今年に入ってから続いた親戚の訃報と、両親の今後のことに関する気がかりも、仕事探しへの気持ちを削ぐきっかけとなっていたように思います。
もう仕事探しは辞めてもよいかな…そういう気持ちが強くなってきていました。
仕事をしたいという気持ちは他に向けて、何か別のことで充足感を得ることを考えた方がよいのかもしれないと考えたのですね。
家族は、私が仕事をすることに関しては《どちらでも好きなように》というスタンスでした。
働きたいのなら、うまく仕事が見つかるとよいね~と思うけれど、このまま専業主婦でいるなら、それもよいのでは?って。
仕事の方からやってきた
もう仕事探しは辞めよう。
気持ちが固まりつつある頃、ひとつの転機が訪れました。
5月下旬のこと。
弟と実家の両親のことについていろいろと相談をしていました。
その時に、別件として弟から尋ねられたのです。
『ねーちゃん、バイトしない?』って。
弟は会社を経営しています。
そこで関わった会社で、パソコンを使った事務パートを雇いたいと言っているとのことでした。
しかも、私が前のパートでしていた業務内容がそのまま活かせる仕事で、ピンポイントでそこに詳しい人を探したいという話だったのです。
求人をかけてそういう人を探すのは難しくて困っていたところ、弟が私のことを思い出したということらしくて。
詳細を聞いて、『私でよければぜひお願いしたい』と伝えたところ、先方も快く受け入れてくださったというわけです。
本当に降って湧いたような話でびっくりでした。
確かに以前、弟に『何か私にできる仕事はない?』と尋ねたことはあります。
でも隣県に住んでいる弟のところで働くというのは、現実的ではないよね…とも考えていました。
今回採用してくださった会社も、弟の会社と同じ県にあります。
実際に一度もお会いすることなく、Zoomでミーティングをし、メールでやり取りをして採用が決まりました。
完全在宅のリモートワークというだけでなく、事務パートとしては条件もとてもよいと思っています。
採用が決まってから数日後には、弟とZoomで打ち合わせとチュートリアル。
その日から業務開始までの間は、自分のパソコン環境を整えたり、作業用のワークシートを作ったりしていました。
慌ただしく始まった仕事でしたけれど、すでに区切りとしては2か月目に入っています。
まだ新しいことが日々起こって、バタバタする日もあります。
でも通勤なしの自宅でのリモートワークは、予想以上に快適。
たった3時間の仕事とはいえ、充実感や達成感も味わえます。
自分で工夫して作業を効率化する楽しさのようなものも感じています。
自分の机とパソコンがそのまま仕事場になるということで、気持ちの切り替えが難しいかしらと思っていました。
でもそんなことはなくて、やっぱり10時が近づくと気持ちがピリッとします。
緊張感のある3時間を過ごしています。
そして13時に勤務を終えると、やっぱりホッとします。
そこからは、自分の机とパソコンに戻ってくる感じ。
何より、月末には初めてのお給料をいただけるという喜びがあります。
1日3時間とはいえ、週5日は大変?と少し思っていました。
週に1日くらい、平日のお休みがあるとよいな~とは思いますけれど、まぁ短時間だから…と納得しています。
決まってしまえばあっけなかった
ここまでお読みくださった皆さまは、『な~んだ』と思われたかもしれませんね。
結局のところ、身内に仕事を紹介してもらったというだけではないの…と。
確かにそのとおりです。
弟のおかげで、運よく仕事に巡り逢えただけといえばそうなのですよね。
ただ、弟に前のパートの仕事内容をある程度詳しく説明していたことで、思い出してもらえたという縁。
《この業務ができる人》とピンポイントで探している人がいたという縁。
そしてその人が、弟と懇意だったという縁。
仕事探しって、結局は《ご縁》であることに変わりはないのだな…とも思っています。
せっかくのご縁を大切にして、今後もリモートワークをしていこうと思います。

今日の夕食の一品には、買ってきたまま冷蔵庫で眠っていたこんにゃくの煮物を出す予定です。
我が家では《たづこん》と呼ばれている、手綱こんにゃくの煮物。

こんにゃくは、少し割高でも生芋こんにゃくを使うことに決めています。
食感と香りが全然違います(*^^)v
そして、お出汁の代わりに、かつおぶしをたっぷり入れて煮ています。
甘辛くなったかつおぶしも、おいしいのですよね~。
この手のおかずは、この本にずいぶんお世話になりました。
古すぎて、もう入手することはできなさそうですね(^_^;)
ここからだんだん自分の味にアレンジしたりしました。
今見てみましたら、もう25年近く前に出版された本でした。
長く使っているのね~。
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いつもありがとうございます。
ピッタリの良い仕事が見つかってよかったですね〜。
何事も人のご縁は大切にするべきだなあと改めて感じ入りました。
papikoさん
コメントありがとうございます。
信頼できる人とのご縁を大切にしておくと、こういうこともあるのだなぁと私も思います。
還暦を目の前にして、また緊張する時間を持つことに戸惑いもありましたけれど、今のところ生活のよいエッセンスになっています。