2週間ぶりの更年期症状シリーズ(?)です。
不定期とはいえ、何回かにわたって記事にすることができるということは、やっぱりあちこちにいろいろな症状が出ていたということですね。
今回の症状《関節痛》は、現在はほぼ治まっている症状です。
最初は朝起きたときに足首やかかと(かかとは関節なのかしら?)、手首、指、ひじなどの関節が痛む…というか軋むというか、とにかく動かすと痛みがあったり動かしにくかったりするというところから始まりました。
それでも起きて活動しているうちに、気がつくと痛みは引いている…という感じ。
まぁこれも、毎度おなじみの《エストロゲンの減少》が引き起こすいたずらというわけなのですね。
しばらくすると、ひじの痛みが最も強くなりました。
日中でも、何もしなくても鈍痛があるという気持ち悪い痛みとだるさが続くようになったのです。
その症状が強まったり弱まったりしながら数ヶ月を過ごし、さすがにこれ以上続くようなら整形外科を受診したほうがよいのだろうなぁ…と思うようになった頃、症状が治まり始めたのでした。
それとほぼ同時に、他の関節の痛みもあまり感じなくなってきたという不思議な治り方でした。
結局、特に治療はしないままになりましたけれど、何とか少しでも症状を和らげようとして心がけていたのはストレッチでした。
ゆっくりとした動きのあまり負荷の大きくない体操やストレッチを、1日に何回か…思い出したときにする程度でしたけれど、もしかしたらこれがよかったのかしら?と思います。
関節に負担をかけないためには、周囲の筋肉を柔らかくすることと鍛えることが大事だという筋トレフリークの息子たちの話を応用したつもりなのですけれど…。
対処としては、正しかったのでしょうか?
今でも朝起きたときに、足首とかかとが少し痛むことはあります。
ですから、ベッドから起き上がる前に足首を少し動かすようにしています。
いきなり床に足を下ろすと、『イテテテ…』となって危ないですので…。
かかとが痛いと、落ち着くまでは変な歩き方になってしまうのですよね。
まぁでも、この程度で済んでいるのですからよしとしなければ!と考えることにしています。
こうして書いてみると、まぁいろいろな症状がやって来たわね~と思います。
このブログを始めてから割と早い時期に、《更年期と更年期障害とは違う》というようなことを書きました。
そこで、私の場合は《更年期障害》とは呼べないと思うとも書いたのですね。
寝込むほどのひどい症状や日常生活に支障をきたすようなことはほとんどないから…という理由でした。
でもよくよく考えてみると、これだけさまざまな症状が現れていれば生活に多少の支障はあったはずです。
確かに寝込むような症状ではないかもしれませんけれど、元気に楽しく過ごせるような感じではないですものね。
支障があるということに気がつかないふりをして、空元気を出していたのかしらね。
このシリーズ(シリーズ化決定!?)は多分また登場します(予定)。
以前はこうだったけれど、今は治まってきました!という記事も書けるようになりたいなと思っています。