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五十肩と更年期

五十肩…加齢によって起こるものですから、厳密には《更年期》の症状とは言えないのかもしれませんね。
ただ、年齢的にはずばり更年期の身にふりかかります。
私にとってはこの時期の不快さや辛さを倍増させていた症状でした。

もともとひどい肩こりの持ち主でした。
肩がこりすぎて、頭痛を引き起こすこともしばしば。
肩だけではなく、首のこりも背中のこりも辛かったです。
ひどいときは寝違えたような状態が続いてしまったりもしていました。
《鉄板を背負っている》とよく言われたものです。

でもあるとき、肩こりとは違う症状を感じたのです。
肩こりも痛みを感じるレベルではありましたけれど、それとはまったく異なる痛み。
肩関節が何か引っかかる感じもあり、腕が上がらない、後ろに回らない状態でした。
ちょっと動かしても、痛っ!となってしまうのですね。
それから、夜寝ている間に痛くて目が覚めてしまいます。
あとになって考えてみれば、少し前から徐々に症状が出ていたように思います。
肩こりがとてもひどくなったのかな~くらいに軽く考えていたのでしょうね。

これが噂に聞く五十肩!?
経験者に尋ねても、《放っておいてもいつかは治るよ》とか《特に積極的な治療はないみたいよ》などという返事が多くて、それなら我慢するしかないの?と一度は思いました。
でも、もしかしたら違う病気かもしれないし、痛みを和らげる方法があるかもしれないし(ほら、科学の進歩は著しいですから…)…と整形外科を受診した私です。

私の訴えを《うんうん》と聞いていらした先生、時折質問をはさみつつ、レントゲン写真も見つつ、診断をくだされました。

典型的な五十肩ですね

ひゃあ、やっぱり…でした。
原因はもちろん加齢によるもの、さらに私の痛みにはもうひとつ頚椎の老化(!?)によるものも加わっているとのこと。
30代のころからストレートネックは指摘されていて、首は私の弱点でした。
実はこの五十肩より以前に、頚椎が原因の腕の痛みとしびれで受診したことがあったのです(五十肩より辛かった…)。

…ということで、痛みがひどい間は安静に。
少し落ち着いてきたら、軽い動きから始めて運動やストレッチをしましょう。
ひどい痛みが続くようなら、お薬を処方します。
…というお話。
経験者の《積極的な治療はなし》は、ある意味そのとおりでした。

動かしても動かさなくても痛い。
衣類の脱ぎ着も痛い。
腕が上がらないし可動範囲がとても狭くなっているので不便。
生活の質も下がるというものですよね。
精神的にも落ち気味なことが多い時期でしたから、なおさらでした。

幸いなことに、お薬を服用するところまではいきませんでした。
痛みが少し楽になってから、肩や首を冷やさないことを意識しつつ、少しずつストレッチなどを取り入れて…。
それでもなかなか肩の可動域は元に戻りませんでしたし、動きによっては痛っ!となることも長く続きました。
そういう症状がほぼ改善されるまでに、1年近くはかかったように思います。

そのときに始めたストレッチというか軽い体操が私には合っていたようでした。
ガチガチに固まっていた肩甲骨周りの筋肉が少しずつ柔らかくなって、背中で合掌できるようになったときは驚きました。
手をうしろで組んで、上に動かすことすら厳しかった私が!と。
鉄板を背負っていると言われていた首から背中にかけてのコリも、以前に比べるとずっと楽になっています。
しばらくサボるとひどくなってしまうのですけれど。

クロスステッチをしたり、字を書いたり、本を読んだりと私の好きなことはうつむき加減になるものが多いのです。
首にも肩にもきっと負担は大きいと思います。
ですから、少しでも長くそうした趣味を楽しめるように、ストレッチや運動は続けていこうと思っているところ。

などと言いつつ、五十肩によく似た別の症状にも後々見舞われるのですけれどね。
それはまた別の機会に。



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