町田市民文学館ことばらんどで開催中の『みつはしちかこ展』へ行ってきました。
我が家から町田までは約1時間、さほど遠くはないのですけれど、はじめましての街です。
駅から7分ほど歩いたでしょうか、レンガ造りの建物が見えてきました。
中は、小さな図書館のよう。カウンターでチケットを購入し、2階の会場へ向かいました。
踊り場で、チッチとサリーがお出迎えしてくれましたよ。
みつはしちかこ先生のマンガ作品や、イラスト、詩などがたくさん展示されていました。
小学校4年生の夏に『小さな恋のものがたり』に出逢ってから長い間楽しみに読んできた私ですので、展示された原稿はどれも懐かしかったです。あ、あの場面だ!と思い出すことができるのですよね。ずらりとまとめて並べてみると、最初の頃は絵の雰囲気がかなり違うのだなぁと驚いたりもしました。
美しく優しいカラーイラストを見ていると、『いつかどこかで』という雑誌を読みたいなぁ…どこかで入手できないかしら?と本気で考えます。本当に暖かくてかわいらしいのです。もし今眺めることができたら、気分が落ち込んでつらいときでもずいぶん救われるのではないかと思います。
撮影OKのコーナーでパチリ!
サリーもいました。
こんな街マップがいろいろな街にあったら、楽しそうです。
4年前、第43集が発売されて『小さな恋のものがたり』が一区切りだと知り、とても寂しかったのがついこの間のことのようです。今月の初めの第44集発売は本当に驚きました。もう終わってしまったと思っていましたので…。新聞広告で見つけてくれた夫、私が『小さな恋のものがたり』のファンだということを知っていてくれてよかったです~。
とても楽しいひとときでした。
アンケートにお答えしたらリーフレットをいただけるというので、感謝の気持ちと嬉しさを伝えてきました。ぬり絵も3種類置いてありましたので、1種類だけいただいてきましたよ!
チッチとサリーにちなんで、身長差30cm以上のペアで訪問するとプレゼントがいただけるとか…?30cmはなかなか厳しいかな~と思いますけれど。
ずらりと書棚に並べてある『小さな恋のものがたり』、ずっとずっと大切にしようと改めて思いました♪