お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
今日の日中はまた暑くなりました。
半袖でちょうどよいくらい。
でも来週は、急激に寒くなるようですから、皆さまもどうぞお気をつけてくださいね。
私も体調が翻弄されないよう、注意しようと思います。
先月の26日に救急搬送されて、腰椎圧迫骨折と軽い骨盤骨折で入院していた母が、昨日転院しました。
今度の病院は、リハビリテーション専門の病院です。
圧迫骨折も骨盤骨折も積極的な治療がないため、救急病院でもある前の病院にいつまでもいるわけにはいかなかったのですね。
前の病院では全ての必需品をレンタルで済ませていましたけれど、今回は私物で用意するものがある程度あります。
そこで、先日私が実家に出向いて荷物をまとめたのでした。
荷物は弟が事前に病院に届けてくれていましたので、昨日の朝、父と病院の正面入口で待ち合わせ。
実家からはだいたい30分くらいで来られるようでしたけれど、私は2時間以上かかりました。
遠い…。
朝の7時過ぎに家を出ようと思ったら、結構バタバタしますね…慣れていないせいもあるのでしょうけれど。
相変わらず私たちは病室には入れませんでしたので、談話室で母の準備ができるのを待って、介護タクシーで病院間を移動しました。
これは本当に助かります。
運転手さんが車椅子を持って病室のあるフロアまで迎えに来てくださって、昇降機のある車に車椅子ごと母を乗せてもらえます。
これなら、母も苦痛を感じずに移動できると嬉しくなりました。
30分ほどで到着した病院は、まだできて2~3年という新しい、とてもきれいな病院。
でもここもやはり病室にはひとりしか付き添えないということで、荷物の整理があるからと母からのご指名を受けた私がついていくことになりました。
父は何か用事があったときのためにと、しばらく1階のロビーで待機することにしてもらいました。
病室もとても広くて、ソファやテーブルまであって寛げちゃう感じです。
使う人がいないのがもったいないくらい…。
トイレも広くてとても使いやすくしてありました(リハビリテーション病院ですから当然ですね)。
クローゼットもたっぷりで、引き出しもたっぷりついていて、ひとり暮らしくらいできそうな広さでした。

到着するなり母は次々に担当の方たちの自己紹介を受けていました。
主治医の先生、理学療法士さん、ソーシャルワーカーさん、その他全部で7~8人でしょうか。
覚えきれない~と言っていましたけれどね…私も同じく…です。
私が山のような書類を読んで、サインをしたりしている間に、母は早速院内の日常着に着替えて昼食のためにデイルームへ連れて行っていただきました。
この病院では、朝起きたらパジャマから日常着に着替え、リハビリの時にはリハビリ着に着替え、夜はパジャマに着替えて休みます。
食事は原則としてデイルームへ行っていただくのだとか。
できるだけ、日常の普通の暮らしのリズムを大切にしているのだと思いました。
このあたり(到着後40分くらい?)で、父は先に帰ると言って帰ってしまいました。
書類を書いたり、荷物を整理したりするだけで2時間くらいかかりましたからね、仕方ありません。
昼食を終えた母は、その後リハビリ着に着替えて1回目のリハビリ。
どのくらい動けるのかという現状を見るためだそうです。
私は用事が終わりましたので、母が不在の間に病院を出ました。
最初の予定では、そのまま帰宅するつもりだったのですけれど、持って帰ってほしいと言われたものがあったり、父に伝えなくてはいけないこと、渡して確認しなくてはいけないことがあったりしましたので、急遽実家を回ることにしました。
病院の最寄り駅から実家の最寄り駅までは電車では1駅、近くて本当によかったと思います。
途中で昼食を購入し、実家ですっかり遅くなった昼食を摂りました(14時半近く)。
持ち帰った荷物を片付け、父に伝えることを伝え、私も疲れてきていましたので15時半過ぎに実家を出ました。
帰宅は17時20分頃…やっぱり、もうちょっと近かったらなぁと思います。
コロナのことがありますから、面会は1週間に一度、家族ひとりだけで15分という決まりです。
そのときにお洗濯物などがあれば持ち帰るという形ですね。
その間に必要な物品のやりとりがあれば、総合受付を通す形になるそうです。
面会には行きたいです。
母も会いたいと思ってくれているでしょう。
でも、15分のために2時間かけて…と考えると、ちょっと割りに合わないな~と思わざるを得ません。
往復だと4時間超えますものね
かと言って、父だけに全部任せるのも負担かなと思ったり。
これからのことは、少しずつ考えようと思います。
昨日は帰宅したらもうクタクタに疲れていて、パソコンに向かう元気もありませんでした。
先ほど母からかかってきた電話によると、1回40分程度のリハビリを1日に何度もするそうです。
とてもきめ細やかなプログラムが組まれているようで、それを聞いて私も安心しました。
まぁ母は、「もうヘトヘトよ~」と言っていましたけれど、笑い声も出ていましたので、まぁがんばってもらいましょう ♪
とりあえず、母のことが一段落してホッとしました。
まだ課題はいろいろあるのでしょうけれど、それも少しずつ進めていければよいと思っています。
それにしても長い1日でした。
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