お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
東京は今日もくもりがちのお天気でした。
年末からあんなに快晴の日が続いていましたのに、一度途切れてからはあまりお陽さまの姿を見ていません。
そろそろきれいな青空が恋しいな~。
明日からは晴れるみたいですけれど、ちょっと寒そう。
寒暖の差が結構あって、外出時に着るコートに迷います。
今日は夫が出社の日でした。
そのまま飲み会とのことで、私は久しぶりに長めのおひとりさま時間を過ごしました。
朝ひととおりの家事を終えてから、30分ほどヨガをしてみました。
腰痛で整骨院へ通っている私、自分でもできることはしてみようと股関節周りや腰周りのストレッチの動画を探して。
お世話になったのは、今回もB-lifeのMariko先生です。
これをやってみました(*^^*)
自分のできる範囲で、痛すぎないようにという優しい声かけとともにゆっくりと動き、伸ばし、ほぐしていきました。
とても気持ちよくて腰痛も少し和らいだように感じました。

やっぱりヨガは身体に優しくメンテナンスできるのだなぁと再認識しつつ、筋トレもしたいし、ウォーキングもしたいし、運動にかける時間をどれくらいにして、どこで確保するかが課題になりそう…と悩ましかったり。
せっかくなら毎日!と気負ってしまうこの性格が、自分を縛ってしまうのだな~(^_^;)
午後にはウォーキングにも出かけました。
出かけるのを午後にしたのは、寝落ち防止のため(^_^;)…で、これはよいアイディアだと自画自賛していたのですけれど、結局いつもより遅い時間にお昼寝してしまいました。
う~ん、失敗💧 この午後の耐えがたい眠気、どうにかならないものでしょうか?

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昨日転院した義母、容態は安定しているのだと思います。
病院から何の連絡もないということは、そういうことなのですよね。
転院時のお医者さまからの説明では、移動というのは義母のような病状の患者さんの身体にはものすごい負担がかかるのだそうです。
転院前に容態が安定していても、移動したことで既往症が急激に悪化したり、容態が急変したりするということもよくあるのだとか。
ですから、コロナ感染も含めて、数日は特に注意深く見守る必要があるというお話でした。
しばらくは面会もできませんから、とにかく義母が落ち着いて快適に暮らしてくれたらと願っています。

義母が倒れてから、2か月が過ぎました。
11月半ばのある日の午後、義母は突然意識を失ったのです。
その日の午前中には、私と電話で話をしていました。
こちらから送ったコートが、義母の思っていたものと違っていたようで、再度送ってほしいという依頼でした。
コートの特徴を詳しく聞き、『間違って送ってしまってごめんなさいね~』と謝る私に、『いえいえ、私の説明不足よ~。お手間かけさせて悪いわね』と。
昨年の6月にホームに入ったときには、表情も感情もあまりなくて、言葉もはっきりしなかった義母。
その義母が笑い声を上げたり、はっきりとした言葉でニュースを見て文句を言ったり、息子たちの様子を聞いてくれたり、毎日のアクティビティの様子を話してくれたりするのが本当に嬉しくて、結構長くおしゃべりした覚えがあります。
ホームに入居したときには車椅子だったのが、もうすぐ杖で部屋から出て歩けると喜んでいました。
お部屋の中では、短距離なら杖を使わなくても移動できるとも。
その日の午後には、要望どおりのコートを発送したのですよね。
義母が倒れたという連絡が入ったのは、同じ日の夕方でした。
午後からいつもどおりにバーを使って歩いたり、杖で歩く練習をしたり、ボールを使ったリハビリをしたりしたのだそうです。
義父より先にリハビリが終わったので、ひとりで自室に戻ると言ってリハビリ室を出たときには普通だったと義父は言います。
ただ、少し疲れたと言っていたそうですけれど。
リハビリの後でしたので水分をということで、ホームのスタッフの方がお茶をお部屋に届けてくださったところ、義母は椅子に座ったまま意識を失っていたのだそうです。
そこまでは自力で戻ったということですよね。
話しかけても全く反応はなく、血圧がとても高い状態ということで、救急車を要請したという時点で夫のところにも連絡が入ったのでした。
義父からの電話で、病院が決まったら連絡するとのことでしたけれど、私たちは少しでも早く近くまで行こうと車でホーム方面へ出発。
車の中で救急車に同乗中の義父と私が連絡を取り合いました。
本当に命が危険な状態だとの義父からの話に、夫も私も言葉を失いました。
あいにく夕方のラッシュ時に当たってしまい、しかも搬送された病院はホームから少し遠くて方向も異なっていて、思ったより時間がかかってしまいました。
病院へ着くと、たまたまわりと近くにいて先に着いていた義弟と義父がお医者さまからの説明を受けていました。
脳内出血とのことでした。
血液サラサラのお薬を服用していたこともあり、出血がかなり広範囲に及んでいて意識を失ったということです。
以前から義母本人の意思を聞いていましたので、延命のための積極的な手術や治療はしないということに決めて、開頭手術も受けませんでした。
意識が戻ることはもうないとはっきり宣言され、信じられない思いの私たちでした。
iPad越しに短時間の面会をすることができましたので、後から到着した義妹も含めて5人みんなで声をかけました。
義母はそのままICUに入院、そこで3週間ほどを過ごすことになります。
帰宅途中の車の中から、長男と次男にも連絡をしました。
特に長男は10日ほど後に結婚式と新婚旅行を控えていましたので、私たちとしてもとても辛い報告でしたけれど、何も伝えないわけにはいきませんしね。
甥や息子たちの憔悴と動揺は激しくて、義弟夫婦や私たち夫婦も驚くほど…。
幼い頃から、本当に大切にしてもらってかわいがってもらった祖母ですから。
帰宅が遅くなってしまったので夕食用にと、コンビニで買ったサンドイッチも私の喉を通りませんでした。
あれから2か月、数日はすぐにも命が危険だと言われていた義母の容態は安定しています。
昨日、本当にただただ眠っているだけのように見えた義母、もう目を開けることがないとか、声を発することもないとか、意識が戻ることはないと言われても、いまだに信じがたいのです。
ホームの部屋を退去することに決め、家具や衣類などを片付けることに決まっても、今すべて処分してしまうには忍びなくて。
よく着ていた洋服などは、家に運んでしまっておくことにしたいと思っています。
2度目の転院をして、今は療養型病床のある病院に入院している義母。
義母の中ではどんな時間が流れているのでしょう?
私たちの声かけは聞こえているのでしょうか?
何か考えていたりするのでしょうか?
私たちはただ見守ることしかできないのですね…。

明日くらいには、引っ越し業者さんに見積もり依頼を出さなくてはいけません。
義母のためにと家から運び出した荷物が、こんなに早く戻ってきてしまうなんて…ね。
#義母
#脳内出血
#救急搬送
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