お立ち寄りくださり、ありがとうございます。
家の中は比較的涼しくて、男性陣は半袖のシャツを着ていましたけれど、私は長袖で過ごしていました。
夕方になってから、そのままの格好でウォーキングに出ましたら、程なくして暑くて暑くて。
袖をまくっても、じんわりと汗がにじみ出てきました。
半袖に着替えて出てくればよかったわ~と思うも、時すでに遅しです。
帰宅してからも、暑い暑いと言っていましたけれど、落ち着いてみればやっぱり長袖でちょうどよいのですよね。
服装に悩む今日このごろです。

自宅で生活している義父と、介護付き老人ホームで生活している義母が2人で同じホームに入居するまで、あと10日ほどになりました。
来週の月曜日には、義父の荷物をホームへ送ります。
大きな家具もありますから、引っ越しですね。
新しく入るホームでは、まず体験入居というのが1週間あります。
本人と家族はそのホームで穏やかに楽しく充実して安心して過ごせるかを判断し、ホーム側では受け入れることができるかどうかを判断するという期間です。
お互い大丈夫となったら、本契約をするという形になるのですね。
その体験入居にあたって、持っていくよう指示されているものがあります。
身の回りのものですけれど、例えばタオルは4枚、シャツやブラウス類は6枚、パジャマは3組など…。
用意しなくてはならないものは、かなりたくさんあります。
種類と枚数まで指定されていますので、とりあえず足りるように用意しなくては。
そしてそのすべてに名前を書いておかなくてはなりません。
義父には、足りないものがあれば買い足さなくてはいけないので、まずその準備を先にしてくださいとお願いしてありました。
ひとりでは無理なら、手伝いますとも。
一向に何も言ってきませんので、大丈夫なのかと心配になった私たち、今日はそのチェックに行きました。
そうしましたら案の定、ほとんど準備ができていなくて。
義母は今のホームに持っていってあるものをそのまま運びますから、数が足りていることはわかっていますし、今使っているものを運ぶだけでよいのです。
それなのに、《これはママのバスタオルな》などと言い出して、どうも混乱している様子。
肌着やパジャマなども、数は足りていましたけれど、名前が書いてあるものとないものがあったりして、確認し直しです。
これから夏に向かうといいますのに、冬物を入れようとしたりしますしねぇ。
《パジャマ3組なんていらんやろ!》と文句を言ったりするのですけれど、必要だと書いてあるのですから入れましょうとなだめつつ、もうまるで子ども相手のようでした。
少し古ぼけたものもあり、本当は新しく買ったほうがよいのではないかと思うものもありました。
でも本人がそれでよいと言いますので、もうよいことにします。
でも今日見に行ってよかったです。
もっと間近になっていたら、こんなに準備ができていないの!?と慌てる羽目になったでしょうから。
義母は要介護3、ここ2年くらいの間に急速に衰えたことは実感していました。
でも義父もこの1年くらいの間に、短期記憶が怪しくなっているなぁとつくづく思います。
夫とも話していたのですけれど、ほんの5分前に肌着のシャツに名前を書いてダンボールに入れたのに、《次はえ~っと肌着のシャツやな。どこに置いたんだったかな》と言い出したり、ネットで購入して昨日届いたばかりの靴をどこに置いたかわからなくなっていたりするのですよね。
ちょっと前のこと、すぐ忘れて同じことを言っているよね…夫も同じ意見でした。
しっかりしているところはとてもしっかりしていますので、つい見過ごしがちですけれど、身近なことほど記憶が曖昧といいますか、不安定といいますか。
ちょうどよい時期に、ホーム入居を決めたのかもしれないなと思ったりします。
今日見ていて感じたのですけれど、残りの荷物も私たちがもっと手を出して梱包したほうがよさそうです。
今のペースでは、とてもではありませんけれど間に合いません。
自分の用事がないときは、手伝いに行くしかないな~。
でも、ホームでの新しい暮らしが始まれば、まずは一安心(…のはず)です。
それまでの間は、がんばります!
皆さまの温かい応援が励みになっています ♪
下の写真をクリックしていただけると嬉しいです ♪
にほんブログ村
いつもありがとうございます。