お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
暑い日が続きますね。
クリーニングを出して、銀行へ行って、調剤薬局へ行って、お買い物をして帰宅しましたら、汗だくになりました(^_^;)
今日は少し湿度も高かったのでしょうか、蒸し暑く感じました。
これからお天気のよくない日が多くなってくるようです。
梅雨入りも近いのでしょうね。
そして、今年の夏は暑いとか…。
イヤだ~!

昨日は、義両親が介護付き有料老人ホームへ体験入居する日でした。
体験入居と言いましても、もうそのまま継続して住むことは決まっていますので、実質上の転居です。
夫と義父は8時45分頃、義母のいるホームへ迎えに行き、荷物をまとめて家具類の引っ越しも同時にしました。
私は義両親のかかっていた病院へ紹介状を受け取りに行って、電車で移動です。
時間的には車の方が早いのですけれど、私の方が少し早く出発できたようで、入居先のホームへは先着しました。
程なくして夫の車が到着、義母の荷物を載せた車も到着しました。
まずは義父の部屋で2人で待機してもらって、義母の部屋の片付けです。
その間にもスタッフの方が次々に挨拶に来られ、義父の足や腰の具合も診てくださいました。
マッサージまでしていただいて、義父はゴキゲンです。
午後到着予定だった冷蔵庫も午前中に配送していただけて、助かりました。
義母が前のホームにいる間に季節も変わっていますし、チェストの中も入れ替えたり、新しく入れた家具に食器をしまったりと、今度のホームではかなり物が増えた感じがします。
あぁ、ここが終の棲家になるのだな…と実感する時間でした。
お昼になって義両親は、ホームで初めてのお食事です。
とてもおいしかったと、2人とも大満足して部屋に戻ってきました。
食事のおいしさに関しては、かなり重視して選んだホームでしたので、私も嬉しかったです。
夫と私は、私が最寄り駅のポンパドウルで購入していったパンを急いでいただいて、作業続行。
その間にも手続きの書類を持ってこられたり、新しいスタッフの方の状況聞き取りがあったりと、大忙しでした。
義父の部屋では、テレビやDVD、スピーカー、Wi-Fiなどの配線もして、こちらは自宅での環境にかなり近いものとなりました。
それでも部屋が狭いとは感じないと義父が言ってくれましたので、それもホッとしたことでした。
広い家に住んでいましたので、狭いと愚痴をこぼすかなと思っていましたけれど、ひとりならこれで十分だと言ってもらえて、一安心です。
あとは本人たちにしかわからないね…というもの以外は家具に収めて、するべき設定をして、私たちは帰宅することにしました。
もうその頃には私はかなり疲れていて、腰もダルく、痛めている肩も痛くなってきていました。
帰宅したのは19時近く。
夕食は、近所のお店に食べに行きました。
シャワーを浴びたら、もうヘトヘト…。
明日の朝は起きられないかもしれないと思うほどで、21時過ぎには寝てしまいましたよ~。
しっかり休んで、今朝は思ったほど身体の疲れは残っていませんでした。
でもやる気はどこかへ行ってしまったよう…(*^^*)
予想はしていたことでしたけれど、朝1時間くらいの間に、義父から3回も電話がかかってきました。
持ってくるのを忘れたもの、足りないものなどの連絡などなのですけれど、このペースで電話がかかってくるのではたまりません。
夫が、いくつか用件をまとめてメールで連絡してくるようにと伝えてくれて助かりました。
それでもホームのケアが行き届いている話ですとか、お食事がとてもおいしくて、食が細くなっていた義母も完食した話、満足しているという話を聞くとやっぱり嬉しいです。
痛かった足や腰も、今日はずいぶん楽とのこと。
ストレスや疲れから痛みがくることもありますものね。
本当によかったです。
何よりも、そういう話をする義父の声が、とても明るくて元気だったことが嬉しかった!
義母が今日は何だかとても元気だということも、心の弾む話でした。
やはり、ひとりっきりでホームにいるより、義父も一緒だということが心強く嬉しいのでしょうね。
リハビリを重視しているホームということもポイントにして探したホームですので、2人ともしっかりリハビリに励んでくれたら…と思っています。
今は車椅子も使っている義母ですけれど、歩行器を使ってでも自分の足で歩けるようになったら、どんなにか気持ちが晴れて世界が広がるだろうと思うのですよね。
体操の時間もたっぷりありますし、お茶の時間も午前と午後にあって、優雅です。
さまざまなアクティビティも用意されているようですので、積極的に参加して周囲の方とも親睦を深められたらよいな~とか、私たちもいろいろ期待しています。
ま、そんな満足げな話を聞きつつ、私たちは義両親が残していったのものの片付けを大車輪でしています。
粗大ごみ出しもまだまだたくさん予定されていますし、これはどうする?と迷うものもたくさんあります。
お布団や衣類、食器もまだたくさん残されています。
これを全部片付けるのに、一体どれくらいかかるのだろう?と考えると気が遠くなりそうです。
今日は夫と一緒に粗大ごみに出すチェストやテーブルを運び出しました。
次男に手伝ってもらう予定だったのですけれど、帰宅が遅い日が続き、頼めなくなってしまいましたので、非力な私も出番です。
少しは役に立てたようで、まぁよかったです(^_^;)
老人ホームへ入居するというと、寂しいことのように聞こえてしまうかもしれません。
でも私たちは、新しい門出としてとらえたいと思っています。
プロの手で手厚くケアしていただいて、できることを増やし、穏やかにのんびりと楽しく過ごしてもらえたら…と。
まだ入居したばかりですから、しばらくは本人たちやホームからの連絡も頻繁にあるでしょうし、何かを運んで行かなくてはいけないことも多々あるとは思います。
でも落ち着いたら、私たちも私たちのペースの生活を取り戻していきたいです。
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