『コートールド美術館展 魅惑の印象派』に行ってきました。
私はチケットをいただいていて、近々行くつもりでした。
でも夫に尋ねると…。

う~ん、まぁどっちでもいいかな
ということでしたので、自分だけの都合で動けばよいと思っていたのです。
ところが夫…いつの間にかチケットを購入しておりまして。
『いつ行く?』という話になりました。
12月半ばまでですから、できれば会期終了2週間前くらいまでには行っておきたい…ということで、今週末がよさそう。
最初は明日、土曜日の午前中にパッと行ってこようと話していたのですけれど、考えてみると大きな家具の移動や周辺の片付けなどは週末にしかできないよねということにもなり。
結局、夫がテレワークの今日、夜の美術館に出かけてきたというわけです。
今日の東京は寒かった…。
仕事が終わる16時に家を出て17時過ぎに入館。
実は私、印象派はあまり得意ではないのですけれど、特別展が来ればできるだけ見に行くようにしています。
単なる勉強不足もありそうですので…ね。

でも今日のは、ほんっとによかったです。
コートールド美術館はロンドン大学附属のコートールド美術研究所に附属する美術館で、印象派のコレクションの評価がとても高いそうです。
そこの所蔵品が外部に出ることはまずないそうなのですけれど、今回は改修工事に伴う貸し出しということでした。
そういう世間の評価などはさておき、印象派の中で私の好みに合う(エラそうですみません)ものが結集している感じでした。

私、コートールドさんと気が合うのかもしれない!
などと言って、夫から冷たい視線を送られてしまいました(^_^;)
普段、印象派の展覧会はわりとさらりと見終えることも多い私が、妙に時間をかけてしまったものですから、2時間近くかかってしまって。
家でごはんを炊いてくれることになっている次男を、かなり待たせてしまいました…。
いくら20時まで開館しているとはいえ、やはりあと1時間ほど早く入りたかったかな~という感じです。
でも、夜の上野の美術館周辺は落ち着いていて好きです。
東京国立博物館もライトアップされて美しいですし、人も少ないですし、美術館の中も静かですし。
夕食の時間を考えずに自由に動けるのであれば、とてもよいです。
久しぶりに今月はよく美術館に足を運びました。
精神的に豊かな時間を過ごせたような気がします。
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