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3が日の過ごし方と今年のおせち料理

2020年が明けて、あっという間に3が日も終わりました。
我が家のお正月はだいたい毎年同じように過ごします。
元日は、家族でお祝いをしたあと義両親と初詣へ。
2日は、義弟家族も一緒に義両親のところで食事会。
3日は、私の実家で予定が合えば弟夫婦も合流して。

元日は初詣だけとはいえ、早起きの義両親は私たちが声をかけたときにはもう待ち構えています。
私たちは私たちで、おせち料理を整えて、少しはお酒もいただきたいですし、ゆっくりお祝いをしたい気持ちもあり…。
で、ちょっぴり慌ただしいのです。

ちなみに今年のおせちはこんな感じでした。

お重に詰めるのが本当なのでしょうけれど、お皿に盛り付けるほうが残ったときに楽ですので、我が家はこの形です。
作ったものと購入したものが混じっています。
割合としては2:1くらい?

牛のたたきはここ10年くらい夫が担当しています。
ぶりは塩焼きに。
これは朝、賢いグリルにおまかせで焼いています。

紅白なますは、義母もとても楽しみにしてくれていますので、欠かせない一品。
わりと手のかかる作り方で、私としてはとても丁寧に作ります。
今年はギュッと絞る工程を長男が担当してくれましたので、助かりました。
しいたけの含め煮はつくらない年もありますけれど、今年は年末に必要に迫られて作ったものが好評でしたので、レシピを忘れないうちにもう一度作りました。

お祝いのお酒は、岩手県赤武酒造の赤武結の香です。
昨年初めて出合って、家族みんなのお気に入りになったお酒。
今年はお正月用に購入しました。
そして、実家へのお年賀にもしました。

このお料理をいただき、お酒は少し控えめにしてお祝いです。
それでもお雑煮まで終わる頃には1時間くらかかってしまいますね。

元日は、この後初詣に出かけ、帰宅してから飲み直す年もあれば、特にお酒を出さない年もあり…という感じです。

お昼は適宜おせちをつまんだり、お餅を焼いたり程度で済ませ、夕食にはなぜかホットチキンサンド(夫作)が登場するのが毎年の決まり。
おせちの残りだけでは物足りなさそうな息子たちのために作り始めたのが、いつの間にか恒例となりました。

2日の朝も同じようなおせち料理。
そして夕方からは、義両親・義弟家族と食事会(→ 毎年恒例の集まりでした)。

3日は朝は軽めに済ませ、9時前には家を出て私の実家へ向かいます。
弟夫婦と合流し、昼食と3時のお茶を一緒にして実家を後にするのがいつものパターンです。

おかげさまで父の体調は安定しているようで嬉しいことでした。
《明日来てほしい》と呼ばれ、内視鏡検査に付き添ったあの騒ぎは何だったのかと不思議に思うくらい…。
 (→ 一安心の検査結果と帰宅
顔も少しふっくらしているように見えました。

高齢の両親には、思いがけないことがいろいろと起こります。
そのたびに慌てたり一喜一憂したりしていては、こちらの身が持たないとわかってはいるのですけれど、元気そうにしていてくれるとやはり安心しますし嬉しいものですよね。

特に長男は、間もなく赴任地へ戻ってしまいますから、この日に会えなければ次は早くても夏になってしまうのです。
『会いに行けてよかった!』と何度も言っていました。
次男も、春から働き方が変わることを、直接きちんと話していないことを気にしていて、やはり『会って話せてよかった!』と喜んでいました。

そういう気持ちを持っていてくれることも嬉しいな~と思う、親ばかな私です。

そんなこんなで、毎年のこととはいえ、年が明けて3日間は忙しい…というか慌ただしいです。
今年もその3日間を無事に終えることができて、ようやくほっとしているところです。

考えてみれば、《毎年恒例》を繰り返すことができるのは、親世代・私たち世代・息子たち世代がそれぞれつつがなく過ごせているからなのですよね。
正直なところ、3が日の慌ただしさを多少億劫に感じることがある未熟な私ですけれど、いつもと同じ3が日を過ごせることに感謝しなくてはいけないと改めて思った今年のお正月でした。



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