暮らしを豊かに彩ってくれる趣味・お気に入りのことあれこれ…そして思うこと

本当は同じようにしてあげたいのです

あまり代わり映えのしない毎日であったとしても、何かしらテーマを見つけて、できるだけ毎日ブログ記事を書く。
外出する機会も減り、かわいいネタを提供してくれる小さな子どもやペットがいない私にとっては、意外と難しいことだったりするのです。

でも、大した内容ではなくても、ブログ記事を書くことは楽しみであったり、日々アンテナを張って暮らすための手段であったり、言葉の使い方や選び方、漢字の正しい使い方を再確認するためのものであったり…と私にとってはとても大切な行為なのです。

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それでも、昨日のように結局ブログを書くためにパソコンに向かう気力の湧かない日もあり…。
正直なところ、昨日は義両親に振り回されて疲れ果てるやら、イライラするやら…の1日だったのです。

義両親がガラケーをスマホに変えたことは、以前記事にも書きました。
 (→ スマホ狂想曲
そして、オーブンレンジやコンロの買い替えも必要になったことも。
 (→ 夏休み終了…でも

私たちが想定していたとおり、わからないことがあるとすぐに聞きにきます。
こうした新しいものに加え、パソコン関係はほとんど知識のないまま我流で使っているその使い方が結構危なっかしくて、本当はどうにかしないといけないような気もしています。

  • スマホの電話帳ってどうやってみるんだったかな?
  • 何もしていないのに、要らない画面が開いた(スマホもパソコンも)
  • レンジのボタンを押しても反応しないんだけど
  • またパソコンの動きがおかしいんだけど、ちょっと見てくれるか?

手ぶらで聞きに来られてもどうしようもありませんから、見に行きますでしょう?
そうすると、スマホやレンジは説明書や先日購入して渡した本を見れば、1分で答が見つかります。
今までに、何度か説明したことがほとんどです。

そして、《なにもしていないのに…》とかパソコン関係のトラブルは、なぜそんなことが起こったのか?ということが起こっていて、《ちょっと》では全然済まないのですよね。
もしカスタマーサービスに電話しても多分解決しませんし、解決するためには、それなりの対価を払わなくてはいけないレベル。

夫も、《とにかくわからないことがあったら、まずこの説明書と本を見て!》と何度となく言っているのですけれど、2階から下りてくるだけという気安さからか、すぐに呼ばれます。
《ちょっと》と言われてかなりの時間を取られることを繰り返して、昨日は本当にうんざりしてしまいました。
(私の体調と気持ちが不安定だったせいもあるかもしれません)

オーブンレンジを買う時も、店頭に確認しに行ったのは私たち。
コンロは見積もりを取っていたのを見せてもらうと、最高機種のものを購入する見積もりになっていました。
必要な機能を尋ねると、10万円も安いランクのもので十分でした。
結局、オーブンレンジもコンロもろくにカタログも見ず、サイズの確認も自分たちではせず、私たちにおんぶに抱っこ…。

最終的には、私たちに決めてもらいたいような口ぶりでした。

年齢が年齢ですから、自分で判断する自信がなくなってきているのかもしれませんし、調べるより聞くほうが簡単なのでしょうね。
でも、何度も何度も同じことを聞くのだったら、忘れないようにメモでも取ってほしいと思うのです。
せめて、こういう機能のものが欲しいという程度のことは考えてほしいと思うのです。

夫がテレワークで在宅するようになって、特にその傾向が顕著です。
《時間のある時でいいから》という声がけがとってもとっても増えました。
でも本来は朝から夕方までは、《時間のある時》なんてあるはずがないのですよね。仕事ですから。
…で、仕方ないので私が見に行くと《またこれですか…》ということだったりして。

おまけに昨日は親戚が作ったという野菜の感想を聞かせて欲しいと言われているから、見に来て!と呼ばれ…。
いや、うちの感想は求められていないでしょう?と思いつつ、お野菜を持たされて下りてきました。
正直なところ、苦手なのです。そういういただきもの。
普段からまとめ買いをしますので、たいていのものはすでに冷蔵庫に入っています。使う日や使い方も決まっていたりしますので、そこに割り込ませるのが難しくて。

少しならありがたいのですけれどね、そんなにたくさんいただいてもっていう感じ。
気持ちがささくれ立っていたせいもあるのでしょう、《もう~、イヤ~!》と叫びたい気分になってしまいました。
本当はいつも優しく、ニコニコしていたいと思っていて、できるだけの努力はしているつもりなのですけれど。

義両親の頼まれごとをこなすたびに、思うのです。
お料理が億劫になったと聞き、少しおすそ分けをしたりするたびに思うのです。
『あぁ、私の両親にも同じことをしてあげたい』って。
隣県に住んでいる両親は、それぞれ持病があることもあって、東京から私たちが訪ねていくことにとても慎重になっています。
『会いたいんだけどね…。でも…』って。

両親の方からそう言われているのですから、仕方ないことなのですよね。
でも、たまには母に私の手料理をおすそ分けしたいですし、ほぼ同じタイミングで変えたスマホ、困っていることはないかしら?と思います。
パソコン関係には強い父がついていますから、義両親ほど心配はありませんけれど、近くにいればちょっと顔を出して、ついでにアドバイスしてきたりできるのにって思います。

義両親とほぼ同年齢の両親、『87になったとは思えんわ~!』と元気いっぱいなのにあまり家事を担おうとしない義父に対して、父は身体の弱い母を助けてかなりの家事を担っています。
母は若い頃からの持病もあり、あちらこちらに不調があって要支援の認定も受けています。
それでも2人でがんばっているのに…って思ってしまうのです。

あ~、毒を吐きました。
意地悪ですね、私。
でも、今の私のイライラの原因、かなりの部分を義両親との関係が占めているような気もしているのです。
呼べばいつでも来てくれると思われていて、私の時間をかなり費やしているという自覚がないのが不満なのかもしれません。
朝から晩まで(特に今はスマホのことがあり)この調子では、こちらの身がもたないわ!という気持ちになってしまっています。

まぁね、義両親のことは基本的には夫に任せようと思っています。
だって、夫は私の両親に対して、私が義両親にしているようなことは何もしていないのですもの。
ですから、今日も急ぎではなさそうなことで呼ばれた時には、『◯◯さん(夫)の仕事が終わったら、上がってもらいますね』と言って逃げちゃいました。
少なくとも私の気持ちが収まるまでは、このやり方でいってみようっと。

真っ黒Camomilleの登場で、気分を悪くされた方がいらしたらごめんなさい。
でも、ちょっとスッキリしました(*^^*)



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2 COMMENTS

つぶあんこ

それだけ頻繁に呼び出されたら、
それはイラっとします(キレそうになります)

でも、大切なご主人のご両親。
思っていても、口には出せないことが
ありますよね。

そんな時こそのブログです。
毒吐いちゃってください。
真っ黒Camomilleさん、好きですよ(^^)

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camomille

つぶあんこさん

ご理解いただいてありがとうございます。
もともと義両親は、息子よりお嫁さんのほうがかわいいとはっきり言ってくれる人たちで、私もとても大切にされてきたと思っています。
それなのにこんな感情を抱く日が来るなんて…と、自分が意地悪に思えていました。

年齢とともにワガママになるのは、仕方のないことなのでしょうか。
それも全くの無自覚ですから、こちらもどう言ってよいか…という感じなのです。
夫にもあまり言えず、ましてや息子たちにも言えず、もやもやしていた気持ちを吐き出して、ちょっとスッキリしました。
でも、読んでくださる方に嫌われちゃったかな~と思っていました(笑)ので、『好きですよ』とおっしゃっていただいて嬉しいです(*^^*)

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