お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
東京はどんより曇り空、時折雨が落ちてきます。
そしてとっても寒いです。
お昼前の気象情報では、気温が16℃台だと言っていました。
もちろん家の中も冷えていて、冬のような格好をしている私です🌨
あまりに寒いので、熱いお紅茶でも淹れようか?と夫に尋ねて、お湯を沸かしているところ☕
部屋干しのお洗濯物は、衣類除湿機ががんばってくれていて、かなり乾いてきました。
その日洗ったものがその日のうちに乾くだけでも、ストレスが減りますよね。
ありがたいです😊

…とここで熱いお紅茶を片手にホッ💕
昨日、久しぶりに実家を訪ねていった私。
両親の元気そうな笑顔を見て、まずは一安心して帰ってきました。
とはいえ高齢の両親のこと、日々の生活には不自由なところが出てきているようです。
父は年齢のわりにはとても元気で、2年前に受けた心臓の手術の経過もおかげさまで良好です。
でもやはり年齢相応に足の衰えを感じたり、物を探すことが増えたり、以前のように頭がキレッキレということはなくなってきています。
母は、何と言っても耳が遠くなっていることが大変そうでした。
聴力レベルとしては、補聴器が全く役に立たない程度、障害者手帳を持てるくらいなのだそうです。
昨年腰椎骨折をして入院し、退院したあとはかなり痛みも減り元気にしていたのですけれど、やはり日々の生活を送っていますと家事などもしなくてはいけなくて、疲れたり少し無理をしたりするせいか、歩き方にもおぼつかなさが目立ってきています。
今はお料理以外の家事は父が担当しています。
母が特にお料理に対して細かくて、不慣れな父には対応できないそう…。
うん、わかります…私でも母の望みどおりにお料理するのはとても難しいと思いますもの。
母自身は、人が作ってくれたものは何でもおいしいと言いますけれど、ちょっとした調味料の加減とか手順などに細かい決め事があって、父の手に負えないというのは事実だろうなと思います。
母のかなり神経質で気を遣う性格は、生活のさまざまな場面に顔を出していて、毎日それと向き合っている父も大変だろうなと思います。
もちろんその性格は、人に対する優しさであったり、細やかな心遣いであったりというものにも現れていて、よい面でもあるのですけれど。
要介護2の母ですから、本来でしたらヘルパーさんの援助を受けることができるのですね。
でもコロナのことがあって以来、外部の人を家に入れることを極端に恐れるようになっていて。
家のお掃除に来ていただいていたヘルパーさんも、今は断ってしまっています。
そういう部分を担当するのは父で、母は家事分担で父にかなりの部分で負担をかけていることを、いつも申し訳ながっているのです。
父に迷惑ばかりかけて…という感じですね。
父自身も、もともと外部の人が家に入ることをあまり好みません。
今の家事分担が負担ではないの?と尋ねましたら、お掃除やお風呂洗いなどはそんなに大変なことではないし、ヘルパーさんにしてもらうよりきれいにできていると思っていると言います。
もちろん、父なりに工夫をして、お風呂掃除の頻度を減らしたり、便利な道具をを使ったりということはしているようです。
母には父がそう考えているなら、申し訳ないと思う必要はないのでは?と言葉をかけました。
2人暮らしであれば、双方ができる家事を分担するのは当然のことで、母ひとりが家事をする必要はないのですものね。
そんな単純な話ではないのかもしれませんけれど、そこは割り切る努力をするのがよいような気がしたのです。
私の目には、母が父に対してとても遠慮がちで気を遣っているように見えます。
必要以上に小さくなっていると言いますか…。
耳が聞こえづらいことも、母にとってストレスなのはもちろん、父にとっても会話が成り立ちにくくなって困りますから、それも母は気に病んでいるのでしょう。
実際、私も実家にいる間はかなり大きな声ではっきりと母の方を向いて話すようにしています。
そうしないと、聞こえないようですので…。
結果、今日の私は喉が少し痛くて声が少し枯れています。
昨日声を張り過ぎたのでしょうね。
父にとっては敷居の高いお料理は、主に母がしています。
父はできることだけするという関わり方。
でも背中がかなり曲がってしまっていて、痛みもある母にとっては、お料理も負担になっているようなのですよね。
私でさえ、お料理が面倒な日があるくらいですから、高齢の母が毎日お料理をしているというそれだけで、がんばっているな~と思うのですけれどね。
コロナも落ち着いてきたことですし、またヘルパーさんをお願いすることを考えてみてはどう?と言ってみました。
父がお掃除は負担でないと言うなら、お料理をしてくださるヘルパーさんを探してもらうのがよいのではないかと思ったのです。
例えば3日分くらいでも作り置きしていただければ、その分母の負担は減るわけですし。
これから考えてみると母は言っていましたけれど、コロナに対する恐怖感がどこまで払拭できるかが問題になりそう…。
ゆっくりしたペースでも、2人での生活リズムはそれなりにできているようで、そこは安心材料です。
長男の結婚に対しても、ちゃんとお祝いを用意してくれていて、感謝感謝でした😃
母が家にあるご祝儀袋を使おうとすると、父が《せっかくだからきれいなのを見てくる》とわざわざ買いに行ってくれたそうです。
そういう話を聞くと、何だか涙が出そうになる私。
父と母が心から孫を愛し、その結婚を喜んでくれている気持ちが嬉しくて。

午後には、車で20分くらいのところに住んでいる弟も顔を出してくれました。
私とは1年以上会っていなかったのですよね。
いつもは、両親のところに訪ねてきても、15分~30分足らずで帰ってしまうという弟も、昨日は小1時間一緒に話をしてくれました。
両親の今後について気になっていること、しておいてほしいことなどを相談して、これから計画的に準備をしていこうという話になり、私のモヤモヤした心配も少し軽くなったみたい。
長くなりましたので、このことについてはまた別記事で書きたいと思います。
#高齢の両親
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