週に一度のリハビリの日でした。
私の腰痛は一進一退…。
以前のように、立ち上がる時に呻くようなことはほとんどなくなりました。
でも、日によってはかなり痛いこともあります。
痛み止めのロキソニンも、2週間に一度くらいではありますけれど、まだ手放せません。
リハビリで教わったことをできるだけ実践しているつもりなのですけれどね。
もうこれ以上はよくならないのかも…と挫けそうになったりしています。
今のリハビリもいつまで続くのか、全く見えませんのでね~😢

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さて、資産管理の問題にはほぼ決着がついた実家の両親。
次の課題は、終の棲家をどうするか…ということでした。
7月上旬から本格的にその話をし始めた私たち、できるだけ早く方針を決めたいと考えていました。
しばらくはマンションで暮らしたいという父も、いずれは介護付き老人ホームに入居することに賛成してくれるようになってきていました。
まずはケアマネージャーさんを頼る
幸いなことに、両親の持っている資産で介護付き有料老人ホームに入居することは可能だと判断できました。
ホーム探しに関しては、弟は全く知識がないと言っていましたけれど、私は一昨年から昨年にかけて義両親のホーム入居の手続きをしていますので、多少は流れがわかっています。
そこで、この件の事務的なことについては、私が主導することになりました。
まずは母がお世話になっているケアマネージャーさんにお願いして、介護付き老人ホームに詳しい方を紹介してもらうことからスタートです。
もちろん、自分たちでネットなどを駆使して探し、資料請求をして、見学をして…ということができないわけではありません。
でも、本職の方にお願いすれば、そのあたりの段取りは格段に手早いです。
ケアマネージャーさんもすぐに動いてくださって、7月下旬には担当の方と面談ができる運びとなりました。
自分たちにできる準備をする
弟はちょうど仕事がとても忙しかったこと、多少は詳しい私が面談に立ち会えば、あとは見学のときに同行すればよさそうなことから、両親と私で面談に臨むことになりました。
ただ、それまでに自分たちでできる準備はしておこうという話になり、弟と私それぞれがネットから得られる情報を整理しておくことにしました。
仕事上この手のことは大得意な弟が、2人で集めた30件近くの施設の情報について《自立の受け入れ》《駅からの距離》《弟と私の訪ねやすさ》《入居金》《仮に15年入居していたとしてかかる費用》など、多くの項目についてひとつの表にしてくれました。
そして私は、その中から厳選した10件近くに資料請求をして、面談の日に持参することにしたのです。
両親は両親で、新聞の折込チラシや広報などに入ってくる情報をまとめていたようでした。
面談当日
面談は10時半から。
私はその前に、両親と少し意見のすり合わせをしておきたいと思いましたので、1時間ほど早く到着することに。
折悪しく、腰痛の一番ひどいときで、ラッシュの電車に乗る自信がありませんでしたので、実家近くのホテルに前泊しました。
実家のそばのバス停で降りると、父がベランダから手を振ってくれていました。
《あ、機嫌よさそうだな🎵》
幸先のよいスタートです。
私が持参した資料にもざっと目を通してもらい、両親の意見をもう一度確かめ、担当者さんに尋ねたいことも確認して、いざ面談。
さすがに本職の方は違います。
私たちが尋ねたことへの答も的確でしたし、見つけきれていなかった施設もピックアップしてくださっていました。
こちらで考えていた価格帯の話もできて、費用面でもかなりクリアになりました。
父や母にも辛抱強く対応してくださって、穏やかに話を進めることができました。
弟が作ってくれた大きな表もとても役立って、担当の方からも褒めていただきました(*^^*)
これだけ調べた上でなら、見学したい施設を絞り込めるとおっしゃっていただき、一安心です。
見学したい施設の絞り込み
面談の結果を踏まえ、集めた資料をもう一度検討して、見学したい施設を絞り込んで連絡をすることになりました。
両親は、2つの施設を選んだのですけれど、弟と私が『ここを外したのはなぜ?』と尋ねた施設がひとつ。
両親の答は『そんなにいくつも見学したいと言ったら悪いから』でした(´・ω・`)
いやいや、そこは遠慮しなくてよいのよ。
見たいところはいくつでも、納得できるまで見ておかないと!
結局、3つの施設を見学させていただきたいということで、日程の調整をお願いしました。
そしてできればお食事をいただきたいということも。
これまたさすが本職さん、あっという間に段取りをつけてくださいました。
面談の10日ほど後には、比較的近くにある2つの施設を見学できることに。
しかも、昼食を用意してくださるということでした。
少し離れたもうひとつは、その10日ほど後に…ということになりました。
いよいよ、実際の介護付き老人ホームの見学に向かいます。
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