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高齢の両親をどこまで手助けするか

夫の両親も私の両親も健在です。
82歳から86歳までの4人全員が自宅で夫婦助け合って暮らしているというのは、ありがたいこと。
もちろん、それぞれ病院通いなどはありますけれど。

義両親と私たち家族は二世帯住宅で暮らしています。
二人とも年齢のわりにはとても元気で、旅行に行ったり音楽会に行ったり、お友だちと食事に行ったりとなかなか活動的。
夜の外出も厭いません。
ただその分…なのかどうか、自分たちが高齢であるという自覚をちょっとばかり欠いています。
ちょっとバランスを崩しやすいとか、転倒すると大怪我につながりやすいとか、頭ではわかっているのかもしれませんけれど行動が伴わないというか…。

2週間ほど前、義母が転んで腕を骨折してしまいました。
入院・手術が必要でした。
大きな問題もなく退院することができたのは、不幸中の幸いだったと感謝しています。
利き腕と反対とはいえ、まだギプスで固定していますから不自由です。
さて、私はどこまで気を利かせて率先して手伝うべきか…?
実はここ数年で骨折やら手術やらは4回目、毎回迷います。
同じ建物の中で暮らしているわけですから、三度の食事やお掃除、お洗濯など全部引き受けてしまうこともできなくはありません。
もちろん仕事もありますので、時間の許す限りということにはなりますけれど。

でもそれはやっぱりよくないかな…とも思うわけです。
あちこち出歩いたりする元気のある義父ですから、できそうなことまで手を出してしまうのはお互いのためにならないはず?
できるだけ普段どおりに二人でがんばってもらって、頼まれたことだけ手助けすればよい?
いやいや、義母の骨折は非常事態なのだから、こちらからいろいろ申し出て手伝ったほうがよい?
いろいろな考えが、頭の中でぐ~るぐるです。
義父は普段から気軽に立ち働く人で、お掃除やお風呂洗いは義父の仕事のようですし、お洗濯も、義母の指示があればできるはず。
問題はやっぱり食事なのですよね…。
特にこの年代の男性にとって、お炊事はハードルが高いようです。
何年も前から『できるようになったほうがいいよなぁ』という発言は何度も聞いていますけれど、なかなか実践には至らないようで。
時々は義母の指導の下、それらしいことをしてみたり…ということはあっても、日々の食卓を整えるところまでは難しいようです。
80代ですものね…仕方のないことかもしれません。
でも、食事が出てくるのは当たり前と思い、上げ膳据え膳を期待するというのはちょっと違うかなぁと思いますし…。

義両親にすることは、私の両親にもしてあげたいと思うのが娘としての気持ちです。
でも距離を考えると同じようにというわけにはいかないのかしら…と思うのも事実です。
これから先のことを考えると、自分なりの関わり方というか線引きの仕方を持っておかないと私の身が持たなくなってしまう!?と思う今日このごろ。

あまり気を回しすぎず、基本的には頼まれたことだけ手伝えばいいんじゃない?
…という夫や息子たちの意見が、実は正解なのかもしれません。
などと言っている彼らも、頼まれる前に動いたりしているのですけれどね。

家族だからこその割り切れない思い…なのかもしれませんね。