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七十二候『菖蒲華』と1年の半分が終わる話

七十二候 『菖蒲華』

6月26日から30日頃は、七十二候では『菖蒲華(あやめはなさく)』。
七十二候のうちの第二十九候、二十四節気『夏至』の次候となります。

《菖蒲(あやめ)の花が咲く時期》という意味です。

ここでの《菖蒲》は端午の節句に用いるサトイモ科の《しょうぶ》ではなく、アヤメ科の《あやめ》を指します。
古来《しょうぶ》は《あやめ》とも呼んでいたようです。

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《しょうぶ》と《あやめ》が区別されるようになったのは?

菖蒲(しょうぶ)の葉に似ていて、美しい花を咲かせることから『花菖蒲(はなあやめ)』と呼ばれていた花が、江戸時代から略されて『菖蒲(あやめ)』と呼ばれるようになりました。こちらは、アヤメ科の植物です。

同じ頃、他にもよく似た『花菖蒲(はなしょうぶ)』という花も生み出され、ますます紛らわしいことになっています。

いずれ菖蒲か杜若

杜若(かきつばた)もよく似た花を咲かせる植物です。
『いずれ菖蒲か杜若』は、《どちらも優れていて選び迷う・優劣つけがたい》という意味で用いられます。特に、美しい女性が複数いる場合に用いられることが多いようですね。

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アヤメ科の植物

アヤメ科は花の種類が多く、花の色も紫色系のものが多いため、見分けるのがとても難しいですね。

  • 一初(いちはつ)
    一番早い時期に咲く花です。
    乾いた土に生え、4月頃から咲きます。花弁の中央に白い毛があるのが特徴です。
  • 菖蒲・文目(あやめ)
    一初の次に咲く花です。
    乾いた土に生え、5月頃に咲きます。花のつけねに網目模様があるのが特徴です。
  • 杜若・燕子花(かきつばた)
    あやめの次の時期に咲く花です。
    水辺に生え、5月頃に咲きます。花弁の中央に白い剣型の模様があるのが特徴です。
    東京・根津美術館にある国宝、尾形光琳の『燕子花図屏風』が有名ですね。
  • 花菖蒲(はなしょうぶ)
    杜若の次に咲く花です。
    湿った場所で、6~7月頃に咲きます。
    他のアヤメ科の植物に比べ、花の色の種類が多いのも特徴です。花弁の中央に黄色い模様があるのが、見分ける際のポイントになります。

アヤメ科の植物は、他にもたくさんありますけれど、このくらいにして…。
それぞれのお花の特徴を知っておくと、見分けることができて楽しいかもしれませんね。
私のかつての実家のお庭に咲いていたのは、多分いちはつだったのだな~などと思いつつ、この記事を書いています。

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6月もあと数日で終わりますね。
2020年も、半分を終えることになります。
半年間のほとんどを新型コロナウィルスに振り回されて暮らしてきた感じがしますね。

本来でしたら、オリンピック・パラリンピックも目前に迫ってきて、いろいろと賑やかだったでしょうし、プロ野球のペナントレースもおもしろくなってきている頃だったでしょう。
プロ野球はようやく始まったばかり、他のスポーツはまだこれからというものが多いですから、大きな違いですよね。

7月に移動してきた《スポーツの日(旧・体育の日)》はそのままということですから、不思議な連休ができてしまい、10月の祝日はなくなって…。
学校の夏休みも例年とは異なるようですから、カレンダーもいつもとは違うように見えます。

新型コロナウィルスの第2波が来るのか来ないのか、終息に向かうのか、このままずっと共存していくことを覚悟しなくてはいけないのか、先はまだまだ見えません。

でもそろそろ、《感染者何人》の日々の動きにあまり振り回されずに暮らしていけるようにしたいと思っています。
もともと3月頃とは分母が違うわけですから、その時期の感染者数と比べても仕方ないわけですし。

《気持ちを入れ替える》というほどではなくても、少しずつ気持ちを切り替えて普通の暮らしを取り戻していきたいと願っています。



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