暮らしを豊かに彩ってくれる趣味・お気に入りのことあれこれ…そして思うこと

ハロウィーンではない10月のクロスステッチ

我が家の玄関を入って、真正面に見える壁。
リビングから出ると左手側の壁になります。
小さなステッチであれば、複数飾れるくらいのスペースがあります。…と言いつつ、今はまだ月替りでひとつだけ飾っているのですけれど…。

ここは、季節ものスペースにしたいなぁと考えています。ピクチャーレールを設置しておくべきだった!とつくづく思う場所なのですよね。現状としては、廻り縁に小さな洋灯吊りでもつけてテグスでフレームを吊るくらいの方法しかなく、かなり軽量のものしか飾れません。

毎月飾っているのは、千趣会のマンスリー企画の作品です。
10月のステッチは、こんな感じ。
saijiki_october

☆ 彩葉・クロスステッチ歳時記・秋の森
☆ 千趣会

『歳時記』というシリーズだけあって、イベントよりも季節ごとの自然の風景がメインの作品となっています。きのこに紅葉、木の実…いかにも秋です。
このキットはフレームまでセットになっていますので、ステッチを終えたらすぐにフレームに入れて飾ることができて気に入っていました。表面をカバーするガラスなどは付属しておらず、そのまま飾ると汚れてしまいそうでしたので、夫の趣味スペースにあったアクリル板に目をつけて切ってもらって表面カバーにしました。

12cm×17cmくらいの小さな作品ですので、『額装』というほどの技術は要りません。布目がゆがまないようにだけ注意して、えいやっとフレームに押し込めば完成です。その手頃な感じは、毎月1作品仕上げなくちゃ!と焦りがちなマンスリー企画にはぴったりだと思います。

いざ写真を撮ろうとすると、アクリル板は光を反射してうまく撮影できないのですよね。カバーは外したほうがきれいに撮れそうです。

この作品をステッチしていた頃は、長男が修士過程2年生、次男が学部4年生でした。
長男は博士課程への進学を決めてすでに合格していました。そして次男は修士課程への進学を希望して、受験勉強に励んでいました。就職のことなどを考えると、先のステップへ進むことが果たしてよいことなのか…?など親として悩むことが多々あった時期です。
最終的には本人たちの意志を尊重するしかない、彼らの人生は彼らのものだから、自分で責任を持てる決断をするしかないのだと、私自身に言い聞かせていた頃でもありました。

クロスステッチの作品ひとつひとつに、家族の思い出もたくさん詰まっています。