お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
ここ1週間ほどでしょうか、夜になると虫の音が聞こえてきます。
もう秋が近いということなのでしょうか?
リーリーリーという鳴き声を聞いていると、何となく物寂しく感じたりして。
今年の夏は、まだ37℃とか38℃などという異常な気温を経験していないからかしらね?
別にそれは経験しなくてよいのですけれど。
さて、ひとり暮らしをしている長男は7月31日から8月16日まで夏休みという、社会人としてはうらやましい長い休暇でした。
ま、そんなに長くても持て余すのですけれど(特にこの2年は…)。
明日から仕事という16日は、事前準備のために午前中だけ数名が出社するそうで、今回は長男もそのお当番の一員だったそうです。
その前日くらいから、深く呼吸をすると息が吸いきれないような感覚があったといい、本人は咳喘息の予兆を疑っていたようでした。
長男が暮らしているのは西日本なのですけれど、他の地域と同様に異常な長雨と低い気温の毎日です。
幼い頃、喘息様気管支炎と言われていた長男は、そうした気候が一番苦手なのですね。
梅雨時や秋の長雨のような気候のときは、私と同じように首が痛くなったり、咳が出たり、鼻水が出たりします。
首痛に関しては、就職してからは出ていないようで喜んでいるのですけれど。
就職した年の梅雨時にも軽い風邪から咳喘息に移行したことがあり、今回もそれに近い感覚があったのでしょう、ひどくなる前にお薬をいただいておこうと病院へ行ったそうです。
時間があるうちに行っておきたいという気持ちもあったのでしょう。
午前中に出社して、帰宅してから遅い昼食を摂り、車で行ったそうなのですけれど、何と病院の体温計で37.1℃と出てしまったそうなのですね。
もともと平熱が36.6~36.8℃くらいの人で、夜測ると37℃くらいになることもよくあるそうです。
しかも食事を摂ったばかりで、車内が少し暑く、車から病院まで急ぎ足で向かった…という条件下。
…で、37.1℃で発熱判定されてしまったのですって。
ということは。
コロナ疑惑も浮上ということなのです。
確か、コロナによる発熱の基準って、37.5℃以上だったような気がするのですけれどね。
そうなるともう、コロナありきの動きになってしまって、呼吸が深く吸いにくいという訴えよりも発熱優先で、車の中で待機してくださいということになり、医師が車まで診察にいらっしゃるという大事!
長男としては、とりあえず気管支炎などを疑っていましたので、レントゲン…と思ったそうなのですけれど、その日は気管支拡張剤の飲み薬とテープを処方されて帰宅し、翌日の出社は控えるようにと指示されてしまいました。

病院に行ったタイミングと熱を測ったタイミングが悪かった…
夕方測っても、夜測っても、平熱なんだもん
私が心配しているだろうと考えてでしょう、わりとこまめに連絡をくれたのですけれど、その後一度も平熱を上回ることはなく、気管支拡張剤のテープを貼ると呼吸も楽になってきたとのことでした。
翌日も病院に電話後通院し、診察を受けてきました。
レントゲンを撮って異常なしだったそうで、呼吸器に大きな炎症などはなかったということですね。
それでも、翌日も休んでまた病院に電話を…と言われたそうです。
私が意外だったのは、そこまでコロナを疑われているのであれば、すぐにPCR検査をするのだろうと思っていたのが、そうではなかったことです。
結局のところ、コロナの所見が見られなかったということなのかもしれませんけれど、検査をすればすっきりするのに…などと考えていました。
本人は苦しいというほどでもなく、元気ですのに、思いがけず休暇が延長になってしまいました。
翌日の午前中に受診し、コロナの疑いも考えられないので出社OKという診断が下りて、めでたく午後から出社できました。
ワクチン接種の副反応による心筋炎・心膜炎も少し心配していたようでしたけれど、多分それは問題ないとのこと。
私もそこが気になっていましたので、確認できたのであればよかったと思っています。
念のために受診しておこうという軽い気持ちで病院へ行っただけでしたのに、コロナ疑惑浮上で一騒動です。
病院へ行くときは、食事から時間を空けて、暑さを避けて、ゆっくりと行く!…というのが、今回の教訓なのですって。
今のご時世、仕方ないのでしょうけれど、うっかり風邪も引けないなぁというのが実感です。
本人はもう大丈夫と言っています。
でも、呼吸の違和感はまだ少し残っているそうですので、十分養生してしっかり治してほしいと思っていますし、長引くようであれば、再受診も検討してほしいと思っています。
とにかく湿度や気温差が苦手ですので、今の長雨が落ち着けば、体調も上向くと思うのですけれどね。
やっぱりこういうときは、離れているともどかしいです。
もういい大人とはいえ、コロナのことやワクチン接種をしていることなどを考えてしまうと、余計な心配も増えるというもの。
簡単に行き来できない状況ですから、とにかくお互いに元気でいることが一番ですね。
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