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先月から、喪中はがきが届くようになりました。
今年は例年より多いような気がします。
多くはご両親のどちらかがお亡くなりになったというお知らせ。
年齢を見ても、80代・90代が多くて、悲しいでしょうし寂しいでしょうけれど、これは順番だから…お疲れさまでしたという気持ちで拝見します。
でも、2年ほど前からでしょうか、その中に配偶者を亡くされたというお知らせが含まれるようになってきました。
今年も、大学時代の友人から奥様の訃報が…。
まだ40代だそうです。
確か、まだ小学生くらいのお子さまがいらっしゃるはずの友人。
最近は、年賀状のやりとりだけのおつき合いになっていましたし、以前は家族写真のお年賀状だったのが、ここ2年ほどは写真も載せてありませんでしたので、全く様子がわかりません。
3人のお子さんを抱えて、彼はどうしているかしら。
喪中はがきを受け取ってから、考えない日はありませんでした。
まだまだ悲しみは癒えないでしょうけれど、日常は容赦なく過ぎていっているはず。
私にできることなんてなにもありません。
でもせめて、お悔やみの気持ちだけ伝えたくてはがきを出すことにしました。
最近ははがきも封書もほとんど出すことはありません。
それでも、私は切手が好きで、時々チェックしては気に入った特殊切手やグリーティング切手は購入することがあります。
ですから、我が家には明るくかわいい、すてきな切手は結構あるのです。
でもこういうときには使えないな…と考えると、そういえば普通切手は家に置いていないということに気がつきました。
出先のコンビニで63円の普通切手を1枚だけ購入。
こういうデザインだということも知らなかったな…と思いました。

こんな時、かけられる言葉なんてないのですよね。
当たり障りのない文面になってしまいました。
こんなはがき、出しても仕方ないかな…とも思いました。
ただ、もっと時間が経って彼が学生時代の友人に会いたいと思ってくれた時、連絡が取れる相手でありたいとは思いました。
いつか、そんな日が来てくれると嬉しいのですけれど。
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