お立ち寄りくださり、ありがとうございます。
おかげさまで、胃痛はほぼ解消しました。
ほんっとに消化のよいものばかり口にして、徹底的に胃には休んでいただきましたよ(*^^*)
昨日あたりから、ようやく空腹を感じるようになり、昨夜は家族と同じ食事を摂ることができました。
普段の半分くらいの分量ですけれどね。
胃の調子が悪いと、味覚も少しおかしくなりませんか?
昨日お料理をしていて、お味見をしようとしてなんだか塩味の加減がよくわからな~いとなりました。
薄味のものばかりいただいていたからでしょうか。
さて、年末年始の体調が今ひとつだった私です。
12月の25日には腰痛に耐えかねて整形外科を受診し…。
年明け早々の2日の夜にはじんましんに悩まされ…(これは受診しませんでした)。
3連休初日には胃痛で土曜日の午後にも診察している内科に飛び込み…。
短期間にこんなにあれこれ不調になるのは珍しいです。
そして、整形外科ではレントゲン上は全く問題なく、最近の生活の様子を聞かれて答えると『原因はストレスかもしれないね』と言われて帰宅しました。
内科でも、食生活にさほど問題がないことがわかると、ここ数か月の暮らしのことを聞かれ、同じように『ストレスが原因かもしれませんね。胃とストレスは直結していますから』と言われました。
かかりつけ医にも、『あなたも疲れ果てている状態みたいだね。精神的に落ち込むのも、イライラするのもきっとそのせいだと思うよ』と言われ、『あなたのペースをもう少し守って生活できないと、あなたが倒れてしまうから気をつけてね』と釘を刺されています。
こんなにあちらこちらから『ストレス』と言われるそのわけは、前記事にもかきましたように何と言っても義両親のことでしょう。
昨夏、義母が圧迫骨折をしてひとりで起き上がることもできなくなり、歩くこともおぼつかなくなった後、今度は腸の調子が悪くなって結局入院することになりました。
これも、義母は嫌がっていましたけれど、このままでは義父も倒れてしまうと半ば強引に入院へと導いたのでした。
(義母は謀られたとずいぶん憤っていました)
入院後も病状は一進一退で、原因もなかなか特定できずにいました。
義母はとにかく病院の食事がまずいとオカンムリで、早く退院したいとそればかり。
それでも病状と義父にかかる負担を考えると、おいそれと退院させるわけにはいきません。
その後、もしかしたら原因となっていたかもしれないことも特定でき、病状が安定して、病院としてはもうすることがないという状態になり…となると、退院することになるのですよね。
義両親の複数のかかりつけ医は、義母が今までどおり家で生活するのは無理だと口を揃えておっしゃいました。
まず精神的に不安定であること、身の回りのことが自分でできないこと、自分でできるかもしれないことまで義父に頼り切って完全におんぶに抱っこになっていることなどがその理由でした。
義両親には私たち家族に大きな負担をかけたくないという気持ちが強くあって、さまざまなサポートを使ってでも何とか2人でやっていきたいと言っていました。
でもその時点では、義母は義父にしか頼るつもりがなく、それでは共倒れになってしまうという判断だったのですね。
結局私たちが出した答は、義母を介護付き老人ホームに入居させるということでした。
安心・安全な環境でもう少し自立できるように過ごしてもらうということです。
ホームに入居することは了承するから、1日でも早く病院から出してほしいという義母の要求に応えるために、急いでホームを探すことになりました。
でもどこでもよいというわけではありませんから、担当の方と何時間もかけて相談し、ここならというところを見学することになっていたのですけれど、今度はそこまで待ちきれないと義母から義父、私にまでガンガン電話がかかってくる始末。
見学する日を早め、入居するホームを決めたものの、そこは12月1日オープンでした。
案の定、それも待ちきれないとまた電話攻勢で、もっと早く受け入れてくれるところ…とようやく見つけたのが、同じ系列の別のホームだったのです。
この頃は、毎日のように誰かに会って話を聞いたり相談したり、どこかへ出かけていたりと本当に忙しかったです。
最初のホームに入居したのは、前記事にも書きましたように11月下旬。
ご厚意で家具は貸していただき、料金も本来入るべきホームに合わせたものにしていただいていました。
それから1か月の間には、足りないものや欲しいものを届けに行ったり、面会に行ったりとそれなりに出かけていき、ホームに入居しても家族は忙しいのだなと思っていました。
そして12月下旬に今のホームへ落ち着き、年末30日に家具が全部揃ってようやく私もほっと一息つけたという次第です。
年末年始に家に連れて帰る話も、家に泊まるかどうかで何度も話し合いました。
慣れないところで転倒でもしたら大変だし、泊まってしまうと家に帰りたくなるに違いないから、夜はホームに戻ってもらおうというところから始まって、やっぱりせっかくだから2泊くらいはさせてあげようというところまで行ったり来たりでした。
結局大晦日のお昼前から2日の夕方まで帰宅することに決まったのは、大晦日の数日前でしたでしょうか。
つつがなく滞在を終えてくれたのは本当によかったです。
ただ、義父は食事のことは自分ができるからと言っていましたけれど、実際は全くでした。
大晦日には夕食にお蕎麦を食べると用意していたようですけれど、ちょうど帰宅した長男が2階へ上がったところ、段取りがわからなくなって大慌てしていたそうです。
長男が用意をして、食卓に出してきたと言っていました。
元旦はお雑煮だけは頼まれていたのですけれど、上がってみると他には何も用意されておらず、急いでおせちを2人分盛り付けて持っていきました。
昼食はパンを食べるからとのことでしたので、それは準備できるのかしらと思っていましたら、買ってきておいてほしいと。
せっかくの義母の帰宅ですから、義母の好きなクロワッサンを買っておこうと、クロワッサンのおいしいお店に電話予約して次男が大晦日に取りに行きました。
そして夕食は夫がステーキを焼いて、おかずも届けて。
2日の分のパンも、クロワッサンと一緒に買ってきてありましたので、結局義父は食事に関してはほぼノータッチだったわけです。
義父がどう思っているかはわかりませんけれど、私個人的には大晦日に街までパンを買いに行ったり、おせちの用意がないことも聞いていなかったりという状態でしたから、私たちが同じ家にいなかったら、食べるものもなかったではないの!と思ってしまいます。
少なくとも、私たちはそれぞれかなり巻き込まれたよ~と思っています。
これで、2泊3日がうまくいったから家に連れて帰るというのは、あまりに性急なのではないかと思うのです。
私たちに反対されそうなこと、口を出されそうなことは事後承諾にして、パソコンのことやスマホのことも含めて自分が困ればこちらの事情には無関係に頼ってくるという最近の様子に、かなりイライラしているのは事実です。
そして、自分の都合のいいときだけ『~しといてな』とか『頼むわ』と言う様子が、してもらって当然と思っているようで、それもちょっと腹立たしい。
夫にとっては大切な母親のこと、私にとってもこれまでかわいがってもらった大切な義母のこと、私たちにしても、できることは手伝いたいと考えています。
ただ、年末年始からの義父の様子があまりに身勝手で、私たちの都合も無視されているようで、やり切れない思いなのですよね。
こうしたことが、今の私には全てストレスとなっているのだと思います。
もともとメンタルクリニックにもお世話になっている身ですので、メンタルが強いとはとても言えません。
夏頃まではかなり安定していたのですけれど、だんだん落ち込みやイライラが顔を出すようになってきています。
更年期のせいもあるのかもしれません。
ご両親を直接介護して、私よりももっと大変な方はたくさんいらっしゃると思います。
そういうことを考えると、今の自分が情けなくなってしまいます。
それでもやっぱり、今は理不尽だという思いでいっぱいなのです。
これまでさんざん相談に乗って、段階を踏んで動いてきたこと、あれもこれも一生懸命手配して、少しでも義母のためになるように動いてきたことが、根底から覆されたような気になっています。
あれ?でもこれって、自分勝手に思いどおりにならないことに憤っているだけなの?
もしかしてわがままなのは、私の方なの?
かかりつけ医からは、とにかく今は自分のことを大事にしてくださいと言われています。
義母が家に戻ってきて、多少大変そうに見えても、私ががんばりすぎないようにと。
ま、今はがんばりたくてもがんばれないよ…と思っているのですけれどね。
身体と心が拒否しています。
何だか気持ちまで頑なに、凝り固まったようになっているのがわかります。
私の考え方を変えないといけないのかもしれませんね。
自分がしなくてはいけないと思うことは、かなりがんばる必要があることでもさっと動けた私はどこへ行ってしまったのでしょう?
しなくてはいけないことと、したいことを秤にかけて、迷うことなくしなくてはいけないことを選ぶことのできた私も。
私の中のエネルギーが枯渇してしまっているように感じます。
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