すばらしい最終戦でした⚾

お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

今日の東京はあっつい！
先ほど室温が30℃になりましたので、この夏最後の（かもしれない）エアコンをかけましたよ～。
午前中の運動は、なぜかあまり気乗りがしませんでしたので、筋トレヨガはお休みにして早めのウォーキングだけにしました。
できるだけ日陰を探しながら歩きましたし、時間も早めでしたので、まだそれほど暑さは感じませんでしたけれど、汗はしっかりかいていました。
とにかく風が強くて、髪の毛が舞い上がる～。
今も木がすごく揺れています。

明日の午後から気温がぐっと下がるとか…にわかには信じがたいですけれど、11月下旬並みになると言っていました。
何を着ればよいのか、服装選びにも困りますし、何より身体がついていけなさそうです。

昨夜はヤクルトスワローズの今季最終戦でした。
相手はDeNAベイスターズ。
放送開始から終了まで、しっかり見届けましたよ！

村上宗隆選手は３打席まで凡退しても三冠王になれるという計算。
それでももし途中までの出場になったら、本人も残念だろうなぁと思っていました。
本拠地での最終戦ですし、敬愛する先輩方の引退試合でもありますしね。
２打席目にきっちりヒットを打って、これで多分試合終了まで出られるね！と家族で大喜びしました。
しっかりと自分の手でもぎ取った三冠王です。

そして待ちに待った瞬間が！
最終打席に、出ました～56号ホームラン！
打った瞬間それとわかる、大飛球。
確信歩きをしつつも、顔をくしゃくしゃにして大きなガッツポーズをして、ひとつジャンプをしてから走り出した姿に泣きそうになりました。
14試合、61打席ぶりのホームラン。
不調が続き、周囲からの大きな期待を背負い、どれほどの重圧と責任感と闘ってきたのだろう、どれほど苦しく辛かっただろうと、ついつい考えてしまいました。

また、リーグ連覇のときには笑顔でいっぱいでしたのに、引退する選手たちの姿を見ながら、その選手たちと抱き合いながら目を真っ赤にして涙する姿にも、またもらい泣き。
本当に素直でまっすぐな人なのだなぁと。

56号ホームランと三冠王のごほうびの、都内に３億円のおうち…場所はどこかな～、どんなおうちかな～と勝手に夢を膨らませています(*^^*)

村上選手がすばらしかったのはもちろんですけれど、試合そのものも最終戦・引退試合にふさわしいすばらしいものでした。
引退する内川選手も坂口選手もヒットを打ち、体調不良を抱えつつの嶋選手の打席、扇の要も見ることができて本当によかった。
内川選手、坂口選手は２打席バッターボックスに立ってから守備位置につき、スタンドのファンの前に姿を見せてからの交代でした。
高津監督の粋な計らいですね(*^^*)
そうした、選手ファーストの監督だからこそのリーグ連覇でもあったのだろうなと、改めて思いました。

引退する３選手に教えを請い、その姿を見て学んできた若い内山選手、長岡選手がホームランを打ったのも、これからのスワローズを任せてくださいというメッセージのように感じられました。
彼らもベンチでグラウンドで目を真っ赤にしているのを見ると、引退する３選手の人柄がどれほどすばらしかったのかわかりますよね。

引退セレモニーでの３選手の挨拶も、それぞれ心にしみるものでした。
スワローズ球団への感謝にあふれ、スタッフや裏方さんへの感謝も口にし、ファンや家族も大切にする姿がすばらしいと思いました。
それぞれの選手に花束を贈呈した、ゆかりのある方たちの人選もナイス！
特に嶋選手へ田中将大投手から…は胸が熱くなるものがありました。

個人的に私が嬉しかったのは、高津監督が３人のことを《大事なスワローズファミリー》と呼んでくださったことでした。
生え抜きかどうかなど関係なく、ファミリーとして大事にしてきたことがよくわかって、すてきだなと。

前記事でお風呂に入るタイミングに迷っていた私。

試合展開も目に映る光景もすばらしいものばかりで、目を離すことができずにタイミングを図ることすらできませんでした～。
結局お風呂は、放送が終わってからとなりました。
引退セレモニーも全て見届け、彼が球場のファンに挨拶をして引き上げるところも見届け、村上選手が３億円の家のパネルを手にして写真撮影をして引き上げるところまで見届けてから…。
うん、こうなると思っていました(^_^;)
試合の終わるのがそれほど遅くなくてよかった～。

今シーズンやり残したことは、つば九郎の空中くるりんぱの成功…でしたね(*^^*)
来シーズンこそ、成功を祈っています。

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