ひとつ前の記事で、さんざん『冬至』のことを書きました。
(→ 二十四節気『冬至』・七十二候『乃東生』)
二十四節気と七十二候のことを少しずつ勉強(…というほどのことはない…ちょっと調べてみるくらいです)し始めてから、以前よりは季節感を気にかけるようになりました。
さまざまな由来などを知ると、なるほど~と思い、さらに知りたくなったり、できることは実践したくなったりするものです。
なのに! ところが! です。
今年の我が家の冬至には、かぼちゃもなければ柚子湯もありません(^_^;)

かぼちゃがないのは、単に買うのを忘れたから…でもあります。
帰省してきた長男が『ル・クルーゼで料理2 ゆっくりつくる編』という本に載っている豚の角煮をどうしても作りたいと言い出して、その材料を買うことに気を取られ、冬至のこともかぼちゃのこともまるで思い出しもしなかった私です。
そして柚子湯。
これはね~、家族みんなが柚子湯に入ると肌がピリピリして痛くなってしまうのです。
…で、やめてしまいました。
以前は入っていたのですけれどねぇ。
できるだけ崩さないように、そ~っと入ってもダメなのですよね。
いつの頃からか、最初に言い出したのが誰だったのかを全く覚えておらず、なぜ家族みんななのか…も不思議です。
全員肌が傷だらけ…なんてことはないはずなのですけれどね。
あぁ、でも運気は上げたい!
何か『ん』のつくものを食卓にあげたいな~。
できれば2つ『ん』のつくもの…。
残念ながら、今日の食材に『ん』が2つつくものはありませんでした。
『ん』のつく食材をたくさん集めればいいんじゃね?という息子たちの無茶な提案に、『ん』探しです。
大根・レモン・にんにく・ワイン(!?)・ブルサン(!?)・ごはん(!?)…。
もはや『冬至』とは何の関係性も見いだせない、ただのゲームになりました。
まぁ、これだけ『ん』が集まれば、少しは運盛りになるでしょうか?
豚の角煮は上々の出来でした(*^^*)
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