経験したことのない大型台風が接近中とは思えない静かな東京です。
こういうのを《嵐の前の静けさ》というのかな…という感じ。
さて数日前、ガスコンロの電源が点滅し始めました。
電池切れが近いですよ~という合図ですね。
そうなってからも、しばらくは大丈夫なことを知っている私…ちょっとだけ気にしつつ無視していました(^_^;)

電池のストックくらい、あるでしょ~
もうちょっとしてから電池交換すればいいや!と思いつつも、念のために…と確認してみると、なんとストックがないではありませんか。
これはマズイとスーパーへ出かけ、電池の棚を見てびっくり!
単一電池が空っぽです。
単三・単四などはそこそこあるのですけれどね。
それなら!とコンビニへ行ってみたのですけれど、近所の2軒の棚はやっぱり空っぽ…。

なんで~!?
そうですよね。
懐中電灯ですよね、きっと。
皆さん、台風に備えて購入されたのでしょうね。
うかつでした。
食料品・飲料の調達や懐中電灯、蓄電池などなど台風への備えは昨日のうちに済ませていたつもりのCamomille家。
もし万一、ガスコンロが使えなかったら、食事の用意に困るではありませんか。
せっかく購入してある食材あれこれも、何の役にも立たなくなるかも?
よりにもよって、今日とか明日に本当に電池切れしちゃうかも?
…と考え始めたら、どきどきしてきてしまいました。

万一のときには、懐中電灯の電池を使えばいいんだよ~
…と夫はのんきなことを言っています。
懐中電灯とガスコンロを同時に使う状況って、そうそうないでしょ?って。
え~っと、そうなの?
そうかも…?
でもやっぱり、何だか落ち着かなくて。
住宅街でなければあるかも?と思いつきまして、ダメもとで次男にLINEをしておきました。

帰り道に職場近くのコンビニをのぞいてもらえないかな?
多分ないと思うんだけど…
それから数時間後。

確保しました~
助かりました~。
きちんとストックしておかなくてはいけませんね。
そして、合図が出ているのに早めに電池の準備をしておかなかったことを反省しています。
それにしても。
今日のスーパーは、パン・水・カップラーメンの棚が空っぽでした。
コンビニも同じ。
コンビニではレジのところに《水は売り切れ・入荷予定未定》という貼り紙までしてありました。
どうか大きな被害が出ませんように。
『あれだけ大騒ぎしたけれど、たいしたことなかったね』と言えればいいな…と思っています。