先日購入したシャルドネ5本セット。
(→ 好みのワインに出逢いたい-我が家流探し方)
そのうちの2本目を先週末に開けてみました。
こちらです。
ちなみに、価格は最も安いものです。

☆ ギヨーム・オーレル・シャルドネ アロマ・セルシウス
南仏のワインです。
説明書きによると、収穫は午前中の涼しい時間帯に行われ、低温発酵で造られるそう。
第一印象は《軽くて樽香がほとんどしない》でした。
…で調べてみましたら、ステンレスタンクで熟成するのだそうなのですね。
だからなのかしら?
樽の香りが好きな私としては、ちょっと残念。
前回の夕食はオムライス。
ケチャップの酸味と香りに負けたのかもしれません。
複雑な香りと最後に近づくほどトロピカルフルーツやマンゴーのような複雑さが加わる…という感覚は、ちょっとわかりませんでした。
そして今日。
スパイスのしっかり効いたキーマカレーと一緒に。
今回はフルーツの甘味をしっかりと感じることができました。
軽い感じは相変わらずでしたけれど。
どうも私たち、2日目の方がちゃんと味わうことができるみたいです。
このワインと前回のワインを比較して考えると、軍配は前回の方に上がる…ということで夫と意見が一致しました。
フランスのワインは、どうしても価格帯が高いのですよね。
前回のブラック・リッジはカリフォルニアにあります。
同程度の価格であれば、フランス以外のワインのほうがおいしいことが多いと、私たちは思います。
素人考えですので、間違っているかもしれませんけれど。
もちろん、好みの個人差の大きいものですから、どちらがおいしいと感じるかは人それぞれ。
ワインとお料理のマリアージュも重要ですものね。
ただ、おうちワインとしていただく限り、いろいろなお料理と楽しめるようなワインが見つかると嬉しいなと思います。
どちらも軽めでフルーティ、飲みやすいワインだと思います。
さて、残りは3本。
そしていつものお気に入りたち。
どういう順番で登板させるかということも、楽しみです♪