シャルドネ5本セットも残すところあと2本となりました。
5本とも、自宅の夕食時に気軽に味わえる価格帯のワインではありますけれど、その中でも価格の高い2本を残してあったようでした。
4本目に開けたのは、こちらです。

☆ シャルドネ・ナパ・ヴァレー MJ “マシュー・ジョセフ”

うちのソムリエナイフで、これまでに何本のワインを開けただろうねぇ…
ふとそう考えたみたいです。
《MJ》のエチケットがちょっとおしゃれな感じですね。
この日のメニューは、小さめの和風ハンバーグとちょっとおいしいソーセージ、マッシュポテトなどなど。
どちらかというとワインよりビール向きだったでしょうか?
(ワインの前にビールもいただいていますけれど…ね)
説明書きにあったように、マンゴーやパッションフルーツのような南国系のフルーツの濃厚な香りがしました。
このワイナリーでは、ご家族のお名前をワインに冠するのだそうです。
ご次男が大学を卒業してワイナリーの一員に加わったことで作られたワインだと知り、何と贅沢な…と思いました。
トロピカルフルーツ系の風味ですから、コクもあって濃厚な印象です。
これは、夫がイチオシでした。
3本目のシークレット・セラーズ・シャルドネを飲んだ時には1本目と迷っていました(→ 3本目の白ワイン-シークレット・セラーズ・シャルドネ)けれど、今回は迷わずこちらだそうです。
私はかなり迷いつつ、3本目の方が好みかな~と。

本当にそんな違いがわかるの?
前に飲んだワインと比べられるの?
オレだったら絶対ムリだわ
…と次男から鋭い指摘。
うん、わかっていないかもしれないね。
しばらく前に飲んだワインの味なんて、ちゃんとは覚えていない確率のほうが高いよね。
でもいいのです。
あ~だこ~だ言いながら、これまでに飲んだ数々のワインも思い出しながら、自分たちの好みを探っている途中なのですから。
今回購入した5本の中では、最もお高いものです。しょっちゅういただくには、我が家にとってはちょっと贅沢。 |
さぁ、残りはあと1本です。
今回の5本の中から、《我が家の定番》は誕生するでしょうか。
私たちがワインをいただくのは、ただただ《好きだから》です。
でも、もっとちゃんとブドウのこと、樽のこと、産地のことなどをしっかり勉強したら、さらに楽しめるのだろうな~とよく思います。
多分、勉強しきれないでしょうけれど。
それに、他のことでバタバタしすぎています…私。
このとっ散らかった状態を何とかしなくてはいけませんね。