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やっぱりセンスにはかなわない

夫と2人の夕食、近所のワインバーに出かけてきました。
提供されるお料理はイタリアンです。

カウンターとテーブル少し、全席埋まっても20人そこそこ…という小さなお店。
でも、お料理もおいしくてグラスワインの説明はひとつひとつ店主の熱のこもったもの。
通りがかりにのぞくと、いつもいっぱいです。
常連さんもたくさんいらっしゃるのでしょう。

私たちも、昨日通りがかったときに今日の予約をしておきました。
お店が小さいということもあるのでしょう、キッチンの切り盛りもワインの提供もすべて店主ひとりで…という状況が何年も続いていました。
あとは学生さんらしいアルバイトの女性がひとり、何代か入れ替わって。

それが、昨年の春くらいに入ってきた女性はちょっと様子が違っていたのですね。
ワインにも詳しそうで、店主に代わって説明をしてくれるくらい。
お料理の説明も上手ですし、きちんと学んできた方っぽいな~と思っていました。

今日、とてもおいしくいただいたお料理がありました。
何かスパイスのよい香りがして、ナツメグはわかったのですけれどもうひとつは…?と尋ねてみましたら、シナモンとのこと。
そのお料理にシナモンはちょっと予想外と話していましたら、作ったのはその女性だそうで。
これまではあまり見かけたことのないデザートもあり、それも注文してみたところ、それがまたおいしくて。
やはり、その女性が作られたと聞いて、びっくりしました。
素材の組み合わせ方がちょっと意外でありながら、とてもマッチしていておいしいのです。

店主の話によると、ソムリエでもあるし、お料理もしっかりできるし、デザートも作れる…ということで、今年から社員さんになられたということでした。
それはね、もう絶対に手放してはいけなさそうな方。
まだ30歳になったばかりとのことでしたけれど、お話も上手ですし、強力な助っ人です。

おいしかったお料理のことを尋ねると、惜しげもなく材料や作り方を教えてくださるのは、店主と同じでした(*^^*)
自信もあるのでしょうけれど、人柄がよいのだな~と感じています。
使っている素材は取り立てて珍しいものではないことも多く、でもその組み合わせ方は独創的(だと思います)。
これがお料理のセンスというものなのだろうなぁとつくづく。

30年もお料理をしてきて、それもわりと真剣に取り組んできたつもりの私ですけれど、こういうお料理は思いつかなかった…と思ってみたり、それがお店のお料理と家庭料理との違いなのだからと思ったり。

《センス》というのは、やはりその人に備わっているものなのだと思います。
もちろん、並々ならぬ努力を重ねてこられたのでしょうけれど、着想の豊かさなどは、その人固有のものなのだろうと思うのです。
凡人な私から見ると、やっぱりそういうセンスのある人はいいなぁと思いますし、かなわないなぁと思います。

ま、お店に行って楽しませていただけばよいのですから、悲観することはないですし、できそうなことは参考にしてやってみればよいわけで。
ただ、私にも何か《センス》がないかしらね? あったらいいわね…と思う、そんな夜なのでした。

それにしても、最近の私はちょっと怠けすぎです。
外食も増え気味ですし、夫担当の日も多くなってきているような。
お料理に手をかけなさすぎだな…と少し反省しています。



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