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心が痛む言葉選び

猛烈に暑い東京です🗼
もうね、朝起きたときからげんなりの暑さでした。


空もまっさおで、梅雨明け前とは思えません。
我が家付近の今の気温は36℃くらいですって👀
外干ししたお洗濯物もカラッカラに乾きましたので、お昼過ぎには片付けました(*^^)v

かたや、九州では命の危険を感じるような大雨が続いていて…。
水害は恐ろしいです…大きな被害が出ませんように。

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先週の土曜日は、実家へ行っていました。
ゴールデンウィーク以降、今後の両親の暮らし方などについて、両親と弟と私の家族4人で話し合いを続けています。



弟が主導して、話し合いを進めてくれています。
主な内容は、80代後半となった両親がこれからどこでどのように暮らしていくのか。
万一、認知症になったり判断ができなくなったときに備えて、資産管理をどのようにしていくのか。
この2点。

4人それぞれの考えがあり、特に当事者である父と母にはそれぞれの思いというものがあって、なかなか決断が難しい面もあります。
弟と私が急かしたりすることのないよう、丁寧に話を進めているつもりなのですけれど、それにしても両親の決断に時間がかかりすぎていて…。
私たちとしても、そんなにしょっちゅう2人揃って行けるわけではありませんので、停滞している間は悩んだり迷ったりを繰り返している状態。

先週の土曜日には、一歩前進したかな…という感じではありました。
そのことは、また改めて整理して書きたいと思っています。

ただ、父の物の言い方に子どもである弟と私の心がチクッとしたり、ズキッとしたりする場面が多々ありまして。
例えば、今後どこでどのように暮らしていくのか、そのタイミングはいつなのかということを話している時…。
もう身体的に辛さを感じている母と、まだ元気な父との間には考え方の差があるわけです。
父は父なりの考えを話していたはずなのに、ふとお手洗いに行って戻ってきたら、『じゃあ、それでいいや』のような言い方をしたりするのですね。

それって、本心から納得しているわけではないという表現だと、私たちは受け取ります。
これから先の人生の大切なことを話しているのに、その言い方はないでしょう?と思ってしまう。
弟も『そんな、投げやりにならないでよ』と思わず言ってしまうわけです。
そうすると父は『それなら、どうしろって言うんだ?』と声を荒らげて。

弟も私も、両親のことを思い、最善の方法が選べればと一生懸命に本を読んだり、資料を集めたりして実家に行っているのです。
両親に心から納得して、これからの道を選んでほしいのです。
ですから弟が『僕らは一番いい方法を探したくて話し合いをしているんだよ?《じゃあそれで》っていう決め方はないんじゃないの?』と言いたくなる気持ち、よくわかります。

そう、土曜日は4人それぞれの考え方を話して、擦り合わせをしようとしていたのです。
それぞれが正直な気持ちを話し、理解し合ってこれからのこと考えたいと思っていたのに…。

資産についても、一度はある程度公開してもらわないと、対策を考えられないのです。
それに関して、ようやく先週の土曜日におおよそ明らかにしてくれました。
初めて話し合いをしてから、2か月半です。
この点がわからないために、弟も私もむやみに奔走した部分がありました。
かなり遠回りをした感もあります。
どうしてもっと早く…という気持ちがないとは言えません。
『こんなこと、子どもに公開するものじゃないだろう』のようなことを、もっと手厳しい言葉で私たちにぶつける父。

子ども…ね。
2人とも、もう50代なのですけれど。
親が優位に立っている時期は、もう過ぎたのですけれど。

もしかしたら、父の中では私たちに手助けしてもらいたくはないと考えている?と思うこともあります。
最期の最期まで、自分で何とかできると思っているのかもしれないとも。
でも、いつ何が起こってもおかしくない年齢ですしね。

それでも3時間以上話して、一応区切りをつけて次の予定を決めて帰宅しました🏡
翌朝、両親の様子が気になって電話をかけたところ、母はやはり疲れた様子でした。
耳が遠くて聞こえにくいため、会話に参加するのに必死だったのでしょう。
父にも代わってもらいましたけれど、何だかあまり機嫌がよくないようで、電話に出るのも気が進まない様子。
私がちょっと話しだしたら、『そのことはこっちで考えることだから、口を挟むな』という趣旨のことを言われてしまいました。

心がズキッとして、悲しくなりました。
どうして、相手の気持ちを考えて言葉を選ぶことができないのだろうって。
私たちがどういう気持ちで、両親の今後のことを考えて相談しに行っているか、わからないはずはありませんのにね。
そういうふうに言い放たれてしまうと、こちらとしては二の句が継げなくなります。
これまでの人生、そういう口調と言葉選びで人に対してきたのかなと思うと、少し恥ずかしく情けなくなります。
母が父に対して遠慮がちであったり、一歩引いて向き合っている理由もそこにあるのかなと思ったりもします。

正直なところ、父と話す時と母と話す時、それぞれに違うストレスを感じる私です。
今回は、父の無配慮な話し方と言葉選びで、思っていた以上に心に傷を受けて帰ってきた気がします。
親子とは言え、難しいものですね。

まだあれこれと気持ちが揺らいでいる両親。
一応これでいこうと決めてきたつもりですけれど、次に会ったらまた気持ちが変わっているかもしれません。
弟と私は、粘り強くそれに付き合っていくしかないのでしょうね。





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