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学生時代からの苦手意識を払拭できるでしょうか

学生時代から苦手だったもの…ま、たくさんあるのですけれど。
球技とか、絶対にお友だちにはなれそうにない物理とか。
でもそのあたりは『私にはセンスがないの! 向いていないの!』と、さっさと諦めがついていました。
結婚してから夫がそのあたりの本を読んでいても、『ふ~ん。こういうのがおもしろい人もいるのね~』と思うだけで、自分も読んでみようかしら?などとは考えもしません。
《苦手意識がある》という感覚すらないという感じです。

でもね~、世界史だけはちょっと違っていました。
消去法で残ったから…とは言え、高校時代は選択していた科目です。
当時の共通一次試験では社会科を2科目選択しなくてはならなくて、その1科目として受験したのも世界史でした。
(年齢がバレてしまう!? ま、50代主婦のカテゴリーにいるのですから、今さら…ですね)
その頃からあまり得意ではなかった(好きではなかった?)とは言っても、それなりに一生懸命勉強もしましたし、暗記もしました。
でも、入試が終わった途端にすべて忘れ去ってしまったということは、身についてはいなかったということです。

日本史はとても好きでしたのに、世界史はなぜか苦手。
理由は何となくわかっています。
例えば中東の歴史をある程度学ぶと、また時代をずーっと遡ってヨーロッパの歴史を。
それをある程度学ぶと、また時代を遡って今度はインドの歴史を。
同じように、今度は中国の歴史を。
…というふうに、地域と時代を行ったり来たりしながら学ぶことで、歴史全体の流れが全くつかめていなかったからなのです。
横のつながりが捉えられていなかったというか。
せっかくあんなに勉強したのにな…という思いがどこかにあって、苦手意識も持ち続けていて。

息子たちが中高生になった頃からでしょうか、美術館へよく足を運ぶようになりました。
特に宗教画とギリシャ神話をテーマにした絵が好きになり、少しずつ聖書や神話についての本を読んだりするようになったのですけれど、そうするとやはり歴史の知識は必要なのですよね。
大人になった今なら、テストで点を取ることを考えなくてよいなら、世界史の勉強も楽しいかもしれない!と思うようになりました。

最初は、次男が高校時代に使っていた参考書を借りて読み始めてみたのですけれど、やっぱり右往左往する動きに馴染めない…。
そして、ちょっとかじりたい程度の私には細かすぎる…。
うぅ…やっぱり苦手なのかしら?と思い、諦めかけていたところ…。

つい先日、こんな本を見つけました。

《絶対に忘れない》かどうかは、まだわかりません。
検証できるほど読み進めたわけではありませんし、『いや、これで忘れたら覚えていなさすぎ!』というほどの時間しか経過していませんし。
ただ、私を混乱に陥れる《時代と地域の右往左往》ができる限り回避されているところ、ひとつひとつの年号よりも流れを重視して説明しているところは大人の学びにはよいなぁと思います。
おもしろいのは、著者の先生がYouTubeで『世界史20話プロジェクト』と題した講座も持っていらっしゃるところ。
実際に板書しながらの授業も見られます。
私はこの本と動画を並行して少しずつ進めているのですけれど、高校時代は眠かった世界史の授業が今はおもしろいと感じます。
もちろん、西洋美術の知識にもつなげたいという目的があるから…ということもあるでしょうけれど。

このまま最後まで読むことができたら、世界史に対する苦手意識は払拭できるでしょうか?
そして私の何かが変わるでしょうか?
いつか、よいご報告ができるといいな~。
できるかな~。

 

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